洋裁、DIY,母親業、日々の忘備録

「大きな服を着る、小さな服を着る 」濱田明日香著クルーネックブルゾン大を作りました。ウールでね。

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濱田明日香のブルゾン着画
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節約ママクリエイターのalloallooui(アロアロウィ)です。 モノづくりが大好きなイラストレーター。 だが、今では家計を預かる主婦業、高齢出産で初産ののち、3人姉妹を子育て中の母親業を兼務することになり、節約×時短をテーマのモノづくりが多くなりました。 ママ目線でのアイデアをいれたモノづくり、育児を通しての気づきをアウトプットしていきます!
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こんにちはアロアロウィです。

気になっていた、早く作ってみたくてうずうずしていた「大きな服小さな服」濱田明日香さんのブルゾンを作って見ました。

 

このブルゾンを作った方々が、インスタとかブログで画像アップしているのを盗み見る(普通に見てるだけなんですけどね)こと数ヶ月。じろじろジロジロジーロジロ。じろじろ見ていた結果、(あまりこれ作っている人が少ないのか、アップされている画像もそもそも少ない)わかったのは、作ってみた感想が

 

「作ってよかった」とか「使える」といった感想より

 

でかすぎる。生地はボリュームの出ない薄手がいいんじゃないか

 

という感想が多いことは分かりました。

そうかそうか、いかり肩の私が着たらそりゃ迫力出るだろうわな、とスルーしていたんですが。

でもなんだかやっぱり今時感のあるカタチに惹かれるし、前に買い溜めていた在庫布でどうしても作りたくなって結局作って見ました。ダメもとで。

着れそうになかったら型紙パーツ大きいので解いてトートバッグに変身させよう、という回避策も考えていました。

 

ということで着画&批評していきますね。

 

今回使った生地はウール80 ナイロン20%の黒。結構厚手です。

厚手な時点で迫力でるやろ、と想像しながらも手が止まりません。やり始めたらとにかくあっという間。

型紙が少ないし、切りっぱなしで解けない生地なので組み立てるようにしてカタチになりました。

ファスナーつけは間違ったら面倒そうなので慎重に何度もなんども本とにらめっこして、しつけでとめてミシン縫いしました。

 

大変だったのは袖口のリブつけかな。普通のミシンなので厚みが心配だったし、リブを使ったのが初めてだったから結構大変でした。

袖口は口幅が狭いので3針くらい縫っては止めて、生地を整えて3針縫っては止めて、とゆっくりゆっくり進めました。なんとか針も折れることなく縫い付けました。

よく見るとアラが目立つんだけど表には響いてない。いいのいいの、自分のだから。

前から。

濱田明日香さんのクルーネックブルゾン着画わー、はははは。確かに凄いボリュームやね。うんうん納得。

妖怪、ぬりかべみたいです。

 

横から。

濱田明日香のブルゾン着画ポケットに手を入れてボリュームを抑えればアリかも、と思ったり。

 

後ろから。

大きな服小さな服、濱田明日香さんのクルーネックブルゾン着画やっぱりぬりかべ状態が否めません。。

 

失敗したのがポケット!

濱田明日香のクルーネックブルゾン着画ポケットの手の甲と平側を間違えてつけてしまったので、コートの中の白いポケットがめちゃ目立つ!とほほほほ。

ちなみにポケットは着なくなった綿シャツを切ってとっておいたストック生地を使っています。シャツがなんとなく薄汚れてきても見頃は綺麗だったりするので、捨てる時に必ずこうやってハギレとしてストックして残りを捨てています。

 

さて。

これ、着るかな〜〜。と冷静に考えて。

っていうかこれ冬着て暖かいのか?と想像してみます。実は見頃が大きすぎて、中がスカスカなので多分寒いだろうと思われる。。中にユニクロのダウンジャケットかなにか着れば回避できるだろうけど、そうすると本当にデカイ人になってしまいそう。。

 

着るかなー。うーん。

 

 

着ないと思う。

 

 

なんか塗り壁になった気分だし、箱着てるみたいな気分だし。。

 

ということでほどきます。そのうちね。

ダメもとだったので、ショック感はないものの、残念ではありますね。時間と労力がもったいない。。

でもこの情報を元に、どなたかの何らかのヒントになればそれだけで私の気持ちは軽くなります。きっとそうであることも願って。。

あ、そうそう、こうも感じました。

  • 裏地をつければ本格的なコートになるんじゃないか(スキルがあれば是非やってみたいもんだ。)
  • 華奢な人が着ればわりかしアリだろうな
  • 袖は絶対に短めに調整したほうがいい
  • フリースとかボア生地みたいな柔らか目で作れば軽く羽織るのにいいのかも。
  • 生地選び次第ではいいのができる

てね。

本には布選びのポイントとして

「薄手の圧縮ウールを使用しています。中厚コットンなどでワーク風のアウターに仕上げるのもいいでしょう。始めはあまり暑すぎない素材の方が扱いやすいです。」

 

と記載があります。

 

こんな助言もあるってえのに。

 

 

ということで今回は私にとっては失敗の巻でした。
さて、いつほどいてトートに変身させればいいのか。

時間が☆

 

<材料費>

生地   ●イタリア製ウールメルトン w140cm×210cm ¥2,310-

●袖口リブ  「厚みのあるリブニット」 w16mm×40cm ¥480-

 

ちなみにベルファインさんのイタリア製ウールメルトンは、スーパーセールの時に半額になっていたので購入したものです。スーパーセールになるたびに毎度半額になっているような気がします。

生地自体は滑らかですごく綺麗です。厚みがあるので、パンツとかタイトスカートに向いてる気もします。

 

それと、袖口リブはとても使えると思います。しっかり伸縮しますのでアウターにむいていると思います。是非この生地で、パステルカラーがあると嬉しいな、と個人的に感じているところです。

 

 

 

 

 

では、最後まで見ていただき本当にありがとうございました。

<追記>こちらの解いたウール生地は後にルームシューズの内布として一部再生できました。

よかったらこちらも読んでね〜〜

袖口のリブ部分も見事に復活!

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