洋裁、DIY,母親業、日々の忘備録

『脱保湿・脱ステ』とゆるい食事療法で、6ヶ月のアトピー&生活の変化

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節約ママクリエイターのalloallooui(アロアロウィ)です。 モノづくりが大好きなイラストレーター。 だが、今では家計を預かる主婦業、高齢出産で初産ののち、3人姉妹を子育て中の母親業を兼務することになり、節約×時短をテーマのモノづくりが多くなりました。 ママ目線でのアイデアをいれたモノづくり、育児を通しての気づきをアウトプットしていきます!
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こんにちは、アロアロウィです。

 

 我が家の長女は小さい頃から乾燥肌で4歳の頃、乾燥と痒みが激しくその頃から皮膚科通いが始まりました。

 

 

皮膚科処方の保湿剤とステロイドを塗り続けて小学2年になった頃、セカンドオピニオンにより、使い続けているステロイド剤が強だったことが発覚。

 

 

ステロイドの副作用との診断をきっかけに『脱保湿・脱ステ』かなりゆるいですが『食事療法』を始めました。

 

そして半年経ちました。

 

  

なので変化を紹介したいと思います。

 

 

『脱保湿・脱ステ』6ヶ月の肌変化(画像付)

■始める前の肌状態

 

この頃は、お風呂に入ると、

 

長女

痛い!滲みる!

と言ってなかなか入りたがりませんでした。

 

また、年長の時に始めてとびひを患い、驚くほどの速さであっという間に患部が広がり、治療に時間がかかりました。

 

 

あの時のことは思い出したくないほど大変でした。

 

 

患部はベロリと表面の肌が向けて、赤みを帯び、まるでやけどで爛れた皮膚のようになっていました。

 

激しい痛みがあり泣いて暴れるのを抑え、シャワーを浴びさせ、薬を塗り、ガーゼをあてて処方。

 

私1人では無理なので、夫が上半身を抑えて娘の両足を私の足で抑えて患部の手当てをする、という周りから見たら拷問をしているかの地獄絵図でした。

 

飲み薬、塗り薬で処方しても完治までに2週間以上かかったと記憶しています。

 

 

アロアロウィ
とにかく見ているこちらも辛かった

 

 

 

そして小学2年の夏、水泳教室が始まり、入らせるか迷いましたが1人だけ見学させるのもかわいそうだと思い参加させた翌日、とびひに罹りました。

 

 

その時もあっという間に患部が広がりました。

 

なのでその後の水泳の時間は一度も入っていません。

 

アトピー症状の肌がひどくなるり、いじめも受け始めていました。

 

また、足、腕ともに曲げると皮膚が突っ張って痛い!と、足も腕も曲げないように、へんな動きをしていました。

 

足) ジュクジュク、痛み、痒み、赤み、黒ずみ

膝裏側から撮った画像です。左足をズームしたらわかりますが、所々に炎症がありジュクジュクしています。

 

炎症の赤みの他に肌全体が黒ずんでいるところもあります。

 

 

アトピー肌脱ステ前

 

 

 

 

 

 

足首、足裏にも炎症

 

 

 

 

 

 

 

写真には撮りませんでしたが、下着のパンツのゴムに沿っても赤み、炎症が出ていました。

 

 

 

 

腕) ジュクジュク、炎症、赤み、痛み、痒みあり

 

両腕ともにジュクジュク炎症、赤みがあります。

腕を伸ばすとピリッと痛みもあるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

『脱保湿・脱ステ』2ヶ月目~好転反応の後~

 

好転反応の症状はきっと覚悟してひどくなるだろう、と覚悟していたので、合わせて食事療法も一緒に頑張っていた時期です。

 

油、脂、卵、小麦粉、スナック菓子をとらず、和食中心、芋をおやつにして頑張っていました。

 

 

結果、覚悟したほどのひどい症状にはならず、思ったより早く肌状態がぐっと改善された感じがしました。

 

足) ジュクジュク→かさかさになる。炎症、赤みがひく→かさぶた増える、痒みは変わらずあり

 

炎症がぐっと治りました。

アトピー症状

 

 

腕) ジュクジュク→かさかさになる。炎症、赤みがひく→かさぶた増える、痒みは変わらずあり

 

 

 

表からみた足は、普通の肌状態です。(三女の体は気にしないで)

 

足首、足裏の炎症はなんと、2ヶ月目にして無くなっていました。

 

 

思った以上の速さで、炎症がなくなりかさぶたが増えています。

 

かさぶたが剥がれると、きれいな肌が出来ていました。

カサブタのイラスト

 

 

『脱保湿・脱ステ』6ヶ月目

 

食事療法もゆるくなり、お菓子も普通に食べていました。だからか、炎症が出ています。

 

ただ、前よりもかさぶたができやすくなり、黒ずんでいた箇所がなくなり、元の白い肌が再生されているのがわかります。

足、腕ともに曲げても痛みがない状態です。

 

足 かさかさ、赤みひく 痒みはあり

 

 

腕 かさかさ 赤み、炎症あり 痒みあり

 

 

食事が原因か、腕は炎症が出ました。

 

ただ、触ってみると以前のようなガサガサではなく、すべすべした肌になり、黒ずみ、赤みも全然減りました。

 

 

『脱保湿・脱ステ』&食事療法をやって6ヶ月のきもちの変化

 

やっている本人、長女に聞いてみました。

 

アロアロウィ
『脱保湿・脱ステ』やって痒みはなくなってきた?

 

長女
痒いのは良くならないよ、そんな簡単じゃないって。

 

 

そっか、痒みはなかなか減らないのか。。

 

 

長女
でもね、痛みがなくなったよ。それに前よりも痒いの減った

 

 

皮膚科通いをしていた頃は、皮膚が痛くて曲げるのがきつかったり(皮膚が引っ張られる感じ)、炎症が酷く、掻きすぎで痛くなり、お風呂に入るのを全力で嫌がっていました。

 

 

思えば最近、普通に手足ともに曲げても痛がることがなくなったし、(これは早い段階ですぐ改善されました)、お風呂で痛がることが断然減りました。

 

炎症が出ている時は少し滲みる様子ですが、我慢できる程度です。

 

 

 

『脱保湿・脱ステ』を始めてから、お風呂に入る時の強烈な痛み、滲みる感じがなくなったのは間違いない事実。

 

アロアロウィ
『脱保湿・脱ステ』やってどう?

 

長女
痒みは相変わらずあるけど、前みたいに痛くないし、薬を塗ったり飲んだりする必要がなくなったのが楽!

 

もう保湿剤もステロイドも絶対に塗りたくない!

 

 

また、アトピー肌でいじめられていた時期もなんとか無事、やり過ごし、その後いじめも無くなったそうで、本当に嬉しい限りです。

 

我が家のいじめの乗り越え方、参考になれば嬉しいです。

 

 

 

ゆるい食事療法、一例を紹介しますね

 

こちらの本を参考に、今ではかなりゆるく、油、スナック菓子、スーパーの惣菜は極力避けています。

 

長女が好きな、松前漬けで、昆布をたくさんとったり、

松前漬けとご飯の画像

青魚の脂はアトピーの炎症には影響しないし栄養豊富とのことで秋刀魚や鯖にしたり

秋刀魚とご飯

刺身+納豆+青じそ+とろろ(長芋)+とろろ昆布は大好評。

これ、家族みんなに大ウケ!

我が家の定番丼になりました。

刺身丼

 

煮物や和食中心にしたりレンコンと鶏手羽の煮物と味噌汁ごはん

 

 

ふかし芋はサツマイモ好きな長女ちゃんおオヤツとして度々登場。

ふかし芋

 

おやつにはよくとろろ昆布と、大豆を出します。

 

またレポしていきますね。

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