夏休み最後の週、呼子ドライブへ行って来ました
こんにちは!アロアロウィです。
今年の夏休みもあと1週間というところで旦那さんが久々に連休が出来たので呼子へ家族5人でドライブに行ってきました。
私たち夫婦+小2、年長さん、2歳児の子連れドライブです。
呼子へ子連れドライブ
予定としては、
- くじらのジーラ
- 七ツ釜遊船
- イカの活き造り
を楽しもうという感じです。
この日は曇り。
9時半出発!我が家にしては結構早く出れた方です。
道は全然空いていて、ドライブにはもってこいでした。
くじらのジーラ
10:50 呼子港に到着!くじらのジーラ出港11:00まであと数分というところでなんとか滑り込みセーフ。
ギリギリが嫌いな旦那さんはブーブー言うておりました。
三女ちゃんは初の船なので、私にしがみつき離れません。
船の中に乗り込むと、すでに多くのお客さんたちがひしめきあっていますが、なんとかスペースが空いていました。
クーラーが効いていてとても快適な上、海の中が見えるというので子供達もワクワクして船内をキョロキョロ見渡します。
三女ちゃんもやっと楽しくなったようで、お姉ちゃんたちとワイワイ。
ただ、船が定着している時点では海は視界がほぼゼロに近く、本当に魚が見えるかちょっと心配でした。
ようやく船が出港して、
“いよいよ鷹島へ向かいます”
という船内アナウンスが流れます。
鷹島は日本最初の海中公園地区として第一次指定を受けている最も美しい海域なんだそうです。
船が動くと展望窓に泡が見えて、それだけで子供達ははしゃぎ始めました。が、実は私もっと潜水するものかと勘違いしていました。
実際は半潜水なので、水面がチラチラ見えるんですよね。それがちょっと残念だったことです。長女ちゃんも同じようなことを私に言っていました。
少しずつ海の透明度も良くなり、魚が見え始めました。
鷲島到着。
わ〜〜!おしゃかな!三女ちゃんも大喜び。
曇りだけど、魚観れてよかった、と安堵しました。魚を観たら次はデッキへ出て海の景色を楽しみました。穴があったらなんでも覗きたくなる2歳児。
くじらのジーラ外観です。長女ちゃんはデッキをうろうろ。40分後、呼子に戻ってきました。改めてパチリー!
マリンパル呼子のHPより情報を抜粋しています↓
所要時間 | 40分 |
---|---|
出航時間 | 9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00 ※11月~2月は16:00まで。 ※多客時は増便するため、出航時刻が変わることがあります。 |
乗船料金 | 大人(中学生以上)…2,100円 小人(小学生)…1,050円 ※幼児は大人1名につき1名無料。 ※10名様以上は団体割引となります。 |
ここ、マリンパル呼子に車で行かれる際、カーナビに入力するなら、
佐賀県唐津市呼子町呼子4185-27で住所検索してください。
目の前の市営駐車場をご案内します。
と記載がありましたよ。
呼子ランチ
12:00一番混む時間にランチにむかいました。
川太郎にするか、萬坊にするか、迷いましたが既に混雑してそうな様子がみえます。
今回は子連れだし、とネットで調べて庶民価格と銘打っていた「漁火」に決めました。
私たちの後からもどんどんお客さんが入ってきているのに誰も店員さんが対応出来ていないほど。。
1時間ほど待ちました。トイレに行ったり生簀をのぞいたり、生簀にくっついている貝(商品じゃないですよ)をつついて遊んだりしていても一向に呼ばれる気配がなく、店内は片付けさえ間に合っていない状態。
旦那さんと、失敗したね、とコソコソしていた矢先に呼ばれました。
三女ちゃんはあまりの空腹に耐えきれず、手持ちのビスケット3枚目。
今から食事なのでなるべくこういうものを食べさせたくないのに。。。次女もイライラ落ち着かなくなってきていたのでセーフでした。
オーダーしてから食事が出るまでもまた待ちましたが、運んできてくれるおばちゃんの明るい対応と、美味しいお食事があったので許すとしよう。
イカの活き造りコース(1人2,800円)×4人分です。小鉢やお吸い物やいかしゅうまいがついてきます。我が家は5人家族ですがこの量で充分でしたよ。
長女ちゃんが指差しているゆずゼリーが美味しかったです。
イカの活き造り。子供達がツンツンつついて楽しんだあと、ありがたくいただきました。コリコリ美味しい。
三女ちゃんは噛みきれず。。やはり子供達には天ぷらのほうがよかったみたいです。
おばちゃんが
「ドラえもんの看板の露天が知り合いのお店でオススメよ。漁火のおばちゃんに教えてもらったって言ってみて」
と営業トークしてきました。
イカ丸に乗って七ツ釜遊覧
お腹もいっぱいになったし、気を改めてマリンパル呼子へ戻ります。
途中、さっき教えてもらったドラえもんの看板発見!
帰りに寄るとするか、、。
14:30発のイカ丸に乗り込みました。またまた滑り込みセーフです。
船内はすでに満席だったので、唯一空いていた後部座席に乗り込みました。
結構揺れるので、次女ちゃん怖がります。意外と長女ちゃんの方が平気でした。
ここが七ツ釜の洞窟です。
黒くて柱上になった岩の形が特徴ですね
玄武岩質の岩石によく見られ、マグマの冷却面と垂直に発達するそうです。
それにしても。。またまた私の勝手な勘違いですが、洞窟に入っていくのではなく、入り口に船を停めて見るだけなんですね。。。
これまたがっかり。
引き返す船は潮が高く、怖がっていた次女ちゃんは行きより激しく揺れるので、ほぼ半泣き状態でした。
一方、打って変わって揺れを楽しむ長女ちゃん。1人で空いた席に座り、窓から入ってくる水しぶきを楽しんでいました。
こちらもマリンパル呼子より抜粋しておきますね。
所要時間 | 40分 |
---|---|
出航時刻 | 9:30 10:30 11:30 12:30 13:30 14:30 15:30 16:30※多客時は増便する為、出航時刻が変わることがあります。 |
乗船料金 | 大人(中学生以上) 1,600円 小人(小学生) 800円※幼児は大人1名につき1名無料。 ※10名様以上は団体割引となります。 |
まだまだ余力もあり、意外とスムーズに事が進んだので(子連れだとハプニングがあったりして時間がおす事が多いですよね?)もう一箇所ドライブできそうだね、
ということで、波戸岬に向かいました。
途中、ドラえもん看板の露天で一夜干しのイカをお土産に買いまいした。
「漁火」のおばちゃんに教えてもらったことを伝えると、おばちゃんもおっちゃんも親しく話してくれて、
「どこから来たの?」
と聞かれたので答えると、名刺もくれてたくさんおまけしてくれましたよ。
結構買い込んだからなのかもしれませんが。
名刺先の電話で配達も受け付けてくれるのでそうです。
※我が家は配達圏内だから名刺くれたのかもしれません。
イカシュウマイもかなりお安くしてもらえた上に、子供のおやつに、とアジのみりん焼きをいただきました。ラッキー!
しかも、私がクーラーバックを持っていないのを知ると、これ持って行っていいよ、ってクーラーバッグにたくさんの品を入れてくれました。
どうもありがとうございます!おかげさまで、新鮮なままうちに持ち帰ることが出来ました!
我が家のぶんも買ったので次の日に食べました。
もちろん、イカもアジのみりん焼きも美味しくいただきました。
急遽、夕暮れ間際の波戸岬へ
道路案内標識が至るところにあるので迷わず到着。
ここへくるのは初めてです。知らなかった、こんなにいい岬があるなんて。
岬の近くに石の階段があり、砂浜まで伸びています。長女次女2人、あっという間に降りて砂浜へ駆け出していきました。
海の家もあり、海水浴場のようです。
でも夕暮れ間近なので牡蠣小屋ももう間も無く閉店、海の家も閉まっていて他に、数えるほどの人影が遠くの方に見える程度で少し寂しい雰囲気でもありました。
ふと
「北朝鮮に拉致された人たちはこんな何でもない日常の中、こういう場所で連れ去られたのかなあ。」
と1人考えて想像したら怖くなってしまいました。
それで、三女ちゃんと旦那さんがトイレに行ったのでその間、余計に勝手に妄想膨らむ私。
でもそんな母親の心情は気づかず波と戯れてはしゃぐ長女ちゃんと次女ちゃんでした。ワンピース裾が濡れてしまい、この後スカートの裾を結んでパンツ丸見えで(写真でおみせできません)いっとき遊びました。三女ちゃんも参加して、貝殻をたくさんとりました。
ほとんど割れた貝殻ばかりでしたけど、私も小さいころ砂浜でよく貝殻拾っていたなー、としみじみ娘たちをみていました。
三女ちゃんは着替え持参していたので、丸ごと着替えて帰りました。
トンビの鳴き声がまたいい感じというか、清々しいというか、寂しいというか。。実はちょっと複雑な気分になっている私。
次にくるときは明るい時間帯に来たいな。そして海水浴にも行ってみたいです。
帰宅できたのは19時近くですっかり真っ暗ですが、三姉妹はめちゃめちゃ元気でした。
夕食は頑張ってうどんを作りましたよ。
以上、我が家の呼子ドライブでした。