洋裁、DIY,母親業、日々の忘備録

洋裁脳になっていった推移について(要はなぜはまったのか)

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節約ママクリエイターのalloallooui(アロアロウィ)です。 モノづくりが大好きなイラストレーター。 だが、今では家計を預かる主婦業、高齢出産で初産ののち、3人姉妹を子育て中の母親業を兼務することになり、節約×時短をテーマのモノづくりが多くなりました。 ママ目線でのアイデアをいれたモノづくり、育児を通しての気づきをアウトプットしていきます!
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こんにちは、alloallo-ouiアロアロウィです。

洋裁歴、10年以上、作った洋服は数えきれず(ただ把握できていないだけ)。洋裁本中心&独学での洋裁歴なので、あくまでも趣味の域を出ていません。

とにかくミシンダダダの時間が大好き!

そんな私が今回は私が洋裁にハマったわけについて記事にしてみました。

「homspunのカラークロス」が原点

20代から30代の独身時代からもともと洋服自体が大好きでした。

ファッション雑誌は20代ではolive、30代頃はLEEとかSPURとかをその時その時でチェックして選んでいました。後半から40代になってくるとリアリティがあるVERYを読むようになったんですが、好きなのは「FUDGE」です。

イラストレーターという職業柄というのもあります。

「FUDGE」は眺める系、たまに洋裁脳を刺激してヒントをくれる雑誌だと感じています。

洗練されているけどどこか素朴、一見シンプルな作りだけど、繊細なデザインの要素がある洋服が大好きです。若い頃はマーガレット、ギャルソン、zuccaとかはよくチェックしていました。
でも欲しくても簡単に買える値段じゃないし(/ _ ; )

30代になって、本屋で「ホームスパンのカラークロス」homspun著をいう洋裁本を目にします。装丁のデザインにグッと惹かれた記憶があります。
普段はファッション雑誌に手がのびるところ、パラパラと中を覗くとドンピシャなデザインの服ばかり。

しかも全部型紙つきΣ(-᷅_-᷄๑)!なんと自分で作れるとな!(◎_◎;)!早速購入して、その本を持って通勤帰りに通る生地屋さんへ出向きました。

その本の中でも特にお気に入ったワンピースの生地に似た感じのシーチングを購入して縫ってみました。(当時はシーチングが何かもわからず感覚で選んでた)

短大の家政科出身で、洋裁の授業でミシンを使っていたくらいだった程度ですが気にしません。

久々に実家のミシンを引っ張り出してきて、とにかく一着縫ってみました。

まあまあの出来でした。(╹◡╹)

がしかし、型紙を写して生地にハサミを入れて、本とにらめっこをしながら一生懸命に作ったので達成感がすごくて結構着ました。(若かったしね、へへへ)

そのワンピの直後も、まだまだ作ってみたい服がてんこもりだったので早速次にとりかかるために生地屋さんへ直行(熱冷めやらず)。
結局その本の中から数パターンの服を作りました。

でも、なんというか、作った服を着た時の自分の現実の姿。なんかもうひとつな感じ。どれもまあまあの出来なんですが。何かが足りない。やっぱり手作り感は出るし、なんか不恰好になるような。。(この時点ですこーし洋裁熱が冷めてきてる)

冷静に手持ちの既製服をじいいと見ました。

襟やカフスに入ったステッチやら、細かいところにまでデザインがされている。(神は細部に宿るってやつ)
ふむふむ。

ここでお気に入りの白黒のギンガムチェックのチェックのシャツが「homspun」のものだったことに気づきます。(ここで洋裁熱が穏やかに燃え始める)

タグの文字と、購入した洋裁本のタイトル文字が同じなので妙に興奮しました。(セレクトショップで何気なく購入していたので知らなかったブランドです)

「homspun」で検索すると、なんとHPがあるし!3人の女性で立ち上げたブランドなんですね。ほうほう。

コホン、話がちょっと長くなりましたが要はブランド服が手作り出来るんだあ〜

って思ったのですよ。で洋裁にハマったのはこれが原点なんですよ、思い返せば(結構微妙なきっかけ)

ということで私の洋裁の原点はhomspunです。

家庭を持つと服にお金をかけられない&作るのが基本的に楽しい

さて、なんだかんだブランド服が手作り出来ると言っても先に述べたように今ひとつ何かが足りないわけです。でも

妊娠を機に会社員をやめる→家計を支える妻として自分服にかけている場合じゃない→洋裁だと好きな生地で好きなパターンでお安く服が出来る、出産までは自分の時間もある→

とまあ、こんな状況だったのでさらに自然と洋裁をするようにもなりました。

子が小さいうちは家族連れの外出以外はそうないからそこまで立派な服は必要ないし、部屋着程度の出来でも満足です。

それになんといっても子供服。

大人服より生地は少なくて済むし、可愛い生地も使えるし、デザインも可愛いのが多いし、簡単に作れるパターンも多いんですよね。

ちなみにうちは3姉妹なのでお揃い服を着せようとすると結構な値段になるのですがサイズ違いで作れば激安なのに可愛いのが出来ます。

また、実は同じデザインの服ではなくても同じ生地で作ればお揃い服っぽくなってこれまたいい!

余談ですが人混みの中では迷子防止に必ずお揃い服を着せます。

最近は特に通販の生地屋さんでも、生地について詳しく説明があったり洋裁本でも紹介されていたりするので家でゆっくり生地チェック出来ますし、店舗で買うより安い!(毎度チェックしている生地屋さんがありますがこれは後ほど紹介させていただきます。)というわけで

“やっぱり手作りはいいな”と思うわけです。なかなか時間がなくて予定の半分も作れてはいませんが。

型紙を写したものをさらに生地に写して裁断する。ここまでの工程はうんざりするほど嫌いです。

でもその後のミシン作業の楽しいことといったらたまらんです。

どんどん形が出来ていく楽しさ、そして出来上がった後の達成感、それを着て可愛かったらもーテンションMax!

ときめく洋裁本に出会うと作らずにはいられない

私が持っているおすすめ洋裁本でも紹介していますが、好みの服に出会うともう作るしかないでしょ!

状態になっています。

逆に生地ありきで服を作るパターンもあります。ここ最近では激安通販の生地やさんをチェックしまくり、子供服がいつでも作れるように布在庫が増えています。(言い訳!)

私が洋裁にどんどんハマっていった理由はこんな感じでした。みなさんはどんな流れで洋裁にどっぷりハマりましたか?是非聞いてみたいです。

ここまで長々と読んでくださりありがとうございました。

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節約ママクリエイターのalloallooui(アロアロウィ)です。 モノづくりが大好きなイラストレーター。 だが、今では家計を預かる主婦業、高齢出産で初産ののち、3人姉妹を子育て中の母親業を兼務することになり、節約×時短をテーマのモノづくりが多くなりました。 ママ目線でのアイデアをいれたモノづくり、育児を通しての気づきをアウトプットしていきます!
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