「クライムキのLaLaLa3a ロックミシンで子供服」より子供用パジャマを手作りしました
こんにちはアロアロウィです。
今回三女7歳(身長110)にパジャマを作りました。
「クライムキのLaLaLa3a ロックミシンで子供服」より子供用パジャマを手作りしました
今回作ったのは「クライムキのLaLaLa3a ロックミシンで子供服」から、1のパジャマ上と14のハーフパンツです。
この本からパジャマを作るのはもう何度目かわかりません。
子供用パジャマは綿100だと本当に寝つきが良い、夜中もぐっすり寝てくれているのを実感してからは時間の許す限り手作りしてきました。
3人分買うとお値段もかかるしね!
ちなみにこの本のタイトルは
ロックミシンで、
とありますが我が家には普通のブラザーの電動ミシンしかありませんので一応ミシン糸と針だけニット用にして縫っています。
案外ニット生地でも普通に縫えます。よほどの薄地でない限り、今のところ何の問題もありません。
パジャマ上 〜ハギレでアルファベットにしてパッチワーク〜
今回のニット地は過去に自分のトレーナーを作った時の余り生地を使いました。
確かアウトレットファブリックスさんで購入した綿100のスウェット生地だったかと思います。
トレーナー用やパジャマ用のスウェット生地はよくここで購入していました。
余りシンプルすぎるのも面白くないな
と思い三女の名前の頭文字である”C”をパッチワーク。
ストックしているハギレの中からいい感じのタータンチェックのウール生地を見つけたので、これを”C”の形に適当に切り抜いて裏に接着芯をつけて周りをジグザグミシンで縫い付けただけ。
案外簡単なのでよくやります。
110cmギリギリあるかないかの身長に120サイズで作ったので袖が長いなあ、本人あまり気にしてない様だしま、いいか。
来年にはちょうど良くなるだろうし。
パジャマ下 〜足りない残り生地に別布を付け足す〜
次にパンツですが、上と同じ生地で作ろうと思ったのですが足りなかったので違う布を継ぎはぎで補充して作っています。
そもそもこの洋裁本の1のパジャマのズボンであれば型紙2枚で作れるのですが、生地が取れない。
なのでパーツが多くて面倒だけれども14のハーフパンツの型紙を使ってパンツを作ることにしたのでした。
付け足した生地は前に使ったメルトンフリースの残布です。
ということでメインは綿100のいわゆるトレーナー生地ですが、足りない部分はフリースという継ぎはぎパジャマ。
ズボンの裾とウエストヨーク部分をフリース生地にしています。
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小学校から帰宅した三女へ渡すとめっちゃ喜んでくれて着画用撮影に協力してくれました。
と喜びの舞を踊っていました。
余り生地は雑巾にして無駄を出さない節約根性
さてこの生地、ハギレをとっておこうにも毛羽が出てくるしとっておくほどの量でもない。
のでそのまま捨てようとするも私のセコセコ根性がむくむく出てきたので適当に掃除用雑巾を作りました。
PCやデスク周りを拭くのにちょうど良い。
ということで布山が少し削れて娘も喜んでスッキリしました。
制作時間と費用
今回制作するのにかかった時間は細切れ時間でも2日で出来ました。
型紙は過去に作っていた型紙をそのまま使ったのでこの点が時短出来ました。
それにしてもそのうち型紙を整理せねばファイルがかなり嵩張ってきました。
経費は糸代を省けば布代だけです
しかも余った生地から作ったのでほぼゼロ円です。
もし新規購入であれば必要な生地量から概算すると多分700円かからないくらいではなかろうかと思います。
生地幅180の1.5mを1170円で購入していたので本当にざっくりの概算ね。
1170円で自分のトレーナーと子供パジャマ上下が出来てるやん。
やるな、私。
あ、ちなみに私は洋裁では無駄を出したくないセコセコタイプなので型紙ギリギリとるタイプです。
巷には安いパジャマ沢山売っていますが冬用綿100タイプを探そうとすると案外お値段するのでパジャマはやっぱり作るのが良いなと個人的には思っています。
ということで今回も節約しつつも決して質を落とすことなく娘も心地良く寝ている様ですので自己満足!!
【2024年1月追記】三女、このパジャマパツンパツンですが今年も着てくれております。
そしてバレエで180°開脚ができるようになっています。
以上、読んでくださりありがとうございました。