『脱保湿・脱ステ』を始めて1年6ヶ月経ちました
こんにちはアロアロウィです。
我が家の長女(9)は4歳頃からアトピー症状が手足に出始め皮膚科通い。
初めはヒルドイドという保湿剤だけの処方でしたが、治る気配はなく、それどころかどんどん症状はひどくなり最終的にはステロイド剤を塗りまくっていました。
その結果、最終的には小学校1年生のプールは一回しか参加出来ないほどの酷いアトピーになってしまいました。
その後色々な経過を経てたどり着いた脱保湿・脱ステロイド療法。
脱保湿・脱ステを2018年7月から始めて約1年6ヶ月が経ちました。
長女と一緒にお風呂に入った時に、長女が
と何気に呟いてくれて
は!!ブ、ブログのアトピー経過記事、書いていない!!
ということで慌てて記事にしておきます。
裏を返せば脱保湿・脱ステを始めてアトピーに悩む時間がぐぐぐと減り、日々の忙しさについ忘れてしまうほど改善しているという。
アトピーっ子はとにかく早ければ早い段階での脱保湿、脱ステをお勧めしたい!(子供のアトピーに限ってしか言えませんが。。)
一応本人に断って写真を撮らせてもらって治り具合を写真にとってはいるのですが、アングルも違えば照明も違い、我ながら見にくい画像で申し訳ないのですが、治っているのは確実に言えます。
もし同じようにアトピー改善せずに悩んでいる親子がいれば少しでも力が出る前向きになれれば嬉しいのでとにかく記事にしてみました。
取り急ぎ時系列で画像を貼っていきます。
『脱保湿・脱ステ』1年6ヶ月後の肌変化(画像付)
腕
2018/7月(脱保湿脱ステロイドを始めた当初)
- じくじくした箇所が多く赤みがあり痒みが強い
- お風呂に入ると激痛がするほどしみる
↓1年6ヶ月が経過
- お風呂上がりや寝る時に暑くなると痒みが出る
- かさかさしている
- 掻いたら血が出ることはあるも、すぐにかさぶたが出来る
アップで撮っていないのでわかりづらいですね、。
一番驚くのは触り心地。
前はじゅくじゅくしたところは肌が盛り上がっていて、その付近を触るだけでも痛がっていました。
でも今では触ったらサラサラしているんです。すべすべ。写真ではまだ赤みがあるように見えますが、実際はあまり気にならない程度の赤みです。
足
2018/7月(脱保湿脱ステロイドを始めた当初)
- パンツのゴムの場所、足の付け根〜足の裏までびっしりじゅくじゅくとしたアトピー症状
- お風呂に入ると激痛がするほどしみる
↓1年6ヶ月後
- たまに痒みがありかくことある程度
- 触るとサラサラしているも、黒ずみがある
- お尻付近、足の付け根、足首、足裏のアトピー皮膚炎は一切出ていない
寝る時はやっぱり痒い
長女はもともと主に、手足にじゅくじゅく炎症が多かったのですが、酷いときは背中、足の付け根、足の裏にまで及んでいました。
それが、脱保湿・ステを開始して1年くらいで足の付け根はほぼ綺麗になり、炎症はなくなりました。
背中は冬でも夜中に暑くなって痒くて眠れないことは今でもあります。
それでも1年半前の常に痒みと痛みがある状態からするとかなり楽になっているのが明確です。
食事療法もやっていない
脱保湿・脱ステロイドをはじめた当初~半年くらいは揚げ物やスナック菓子などは極力避けて魚や野菜中心和食を頑張っていました。
でも今でははっきり言って全く普通の食事に戻っています。
なので外食が続いた時、脂っこい食事が続いた時はやはり炎症が起きたりはします。
でも本人もそういった経過を経て、自制して食事をとれるようになりました。
もう9歳になると色々と工夫もできる年齢になって親としても感心しています。
といってもスナック菓子は結構食べているかも、、。
ストレスが減り、明るくなった長女
小学校にあがって一番最悪だったのはアトピーでじゅくじゅくしている足が気持ち悪い!
と、いじめにあったこと。
今では周りもだいぶ人の気持ちがわかるようになったのか、それとも娘の足がだいぶ炎症が治まっているからかでそういう言葉をかけられなくなったそうでそのストレスがなくなったそう。
そしてプールに入れないという辛い状況もなくなり今年は学校のプール授業は毎回参加できました。
運動会の後にお友達に「長女(名前)ちゃんと一緒のクラスになれて良かった!これからもお友達でいようね!」と
声をかけてきた友達がいたらしく、報告してくれました。
少しずつですが学校生活を楽しむようになってきました。
以上報告でした。