洋裁、DIY,母親業、日々の忘備録

室内用トランポリンを長年使うために工夫したこと、使ってわかったメリットデメリット

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トランポリンの手すりにつかまり遊ぶ5歳児と3歳児
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節約ママクリエイターのalloallooui(アロアロウィ)です。 モノづくりが大好きなイラストレーター。 だが、今では家計を預かる主婦業、高齢出産で初産ののち、3人姉妹を子育て中の母親業を兼務することになり、節約×時短をテーマのモノづくりが多くなりました。 ママ目線でのアイデアをいれたモノづくり、育児を通しての気づきをアウトプットしていきます!
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こんにちは!節約ママクリエーターのアロアロウィです。

 

台風や雨の日や寒い日、また、兄弟姉妹が感染病でなかなか外出や外遊びに連れていくことが面倒だったり出来なかったりってありませんか?

うちは長女が年少さん(3歳)になるまで家庭保育(保育園にも幼稚園にも預けないこと)をしていたのでとにかくしょっちゅうでした。

家の中で遊ばせる粘土、折り紙、工作、色々ありますが材料揃っていなかったり、ある程度したら飽きるし散らかるし。

色々やってわかったのは、結局はやっぱり体を動かすのがストレス解消になり後のぐずり防止にもなるということ。

ネットで何かないかな〜〜と調べて行き着いたのはトランポリンでした。

我が家では長女が3歳、次女が1歳の時に上の子が退屈しない何かが欲しい、室内でも運動ができるように、とトランポリンを買い与えました。

それで5年間保有していたので長女は8歳、次女6歳、三女2歳の頃に破棄しました。

ということで今回は室内用トランポリンを購入してみて感じたメリットデメリット、活用法などを記事にしたいと思います。

手すり付きトランポリンを5年使ってわかった色々(我が家の場合)

安全第一、なおかつ場所をとらないトランポリンがいいのかな、と色々探すうちに手すり付きのトランポリンに行き着きました。

ただでさえよく転ぶ子供がトランポリンする

ぴょんぴょんしていると絶対に転倒するやろ

手すりがあればまだマシ?

と思ってこれに決めました。

まず、5年間つかって見ての感想は、本当に買って良かった〜〜〜〜

  

です。

子育て中は、いろんな状況があり、どうしても室内で篭る日ってのが出てきます。

「いかに上の子のストレス解消するか」問題で購入

子供と一緒に遊ぶのが苦手だったり、間が持たない私。

午前中に下の子を連れて公園で遊ばせるとぐーっすり昼寝してくれるパターンになるのでなるべく公園で遊ばせていましたが、真冬、真夏、雨の日は出るのがとにかく億劫。特に冬や雨の日は子供の身支度だけでも大変です。

ましてややっと歩き始めた次女、1歳児がいるので行動も限られます。

長女3歳はとにかく日中いかに体を動かしておくかが熟睡昼寝に繋がるかに気づいたところなのに、困った困った。。

外出しなくても上の子が退屈しない何かが欲しい、室内でも運動ができるように、との打開策としてのトランポリンでした。

注文して遊ばせたら楽しそうにまー飛ぶわ飛ぶわ。いっときの間喜んでくれました。

少々重いですが組み立てはシンプルですし、手すりがあったのはやはり本当に安心材料のひとつになりました

 

上の子がぴょんぴょんやっていると下の子もやりたがりますが、次女は1歳でしたので体重が軽すぎてバネが効かない。

それでも面白いみたいで座ったままでも体を上下に振る動きをしたり、トランポリンに捕まって伝い歩きしてそれなりに楽しんでいました。

もちろん目は話せませんが、親に見守ってもらいながら遊ぶっていうのは子供にとって安心感につながります。手すり付き室内トランポリンで遊ぶ我が家の3歳児と1歳児

危なっかしかったのは三女が10ヶ月頃つたい歩きを始める頃。(めちゃ早かったです、三女の成長)

お姉ちゃんたちが楽しそうに遊んでいるのを見て乗ろうとして危ないし、上に乗っけたら今度頭から落ちないように保護しなきゃならないしで見守りというより付きっきりにならないといけないので結構大変でした。

でも上の子2人もその様子をみて、小さい子が近づいたら

危ないよ〜

って面倒みてくれたりしたもんです。

 

「産後太り、体重増加をなんとかせねば」問題にも

あと、自分自身、産後太り、特に2人目なので上積みされていく体重をなんとかせねば問題。

体を動かして体重を落としたいという類なので、子供が飽きてきた頃にぴょんぴょんしていました。

これが楽しいのなんの。

めっちゃ体内の内臓が動いているのが分かる!っていうかストレスも一緒に弾き飛ばされる感じ。

子供の頃に戻った感覚というか。。私にはあっていました。

内臓を動かすとアンチエイジングにもなるしストレス解消にもなるし。

清々しいのイラスト

トランポリンだけで体重を落とした!とまでは言いすぎですが間違いなく運動不足解消にはなります。

夫もぴょんぴょんしていました。

私みたいに上の子の運動不足解消をしたいと思っているママには是非おすすめしたいアイテムの一つです。

ということで私が考えたこんなママにオススメをまとめてみました。

こんなママにオススメ

  • 下が産まれて上の子のストレス不足を解消させたい
  • 子連れ外出自体が面倒だ、でも運動させたい
  • 真冬の寒さで公園遊びに連れていくのが億劫、でも運動させたい
  • 雨の日の外出は億劫、でも退屈させたくない
  • 産後ダイエットしたい
  • 子供の遊びに付き合うのが苦手なので見守るだけがいい
  • 子に昼寝させたい、寝つきをよくしたい
  • 飛ぶ時の騒音、振動を気にしなくてよい住まいに住んでいる
  • 収納場所がある

最後の収納場所の件は先で説明します。

 

トランポリンの用途は思ったよりも幅広い

とにかく小さい子は特に、ぶら下がったりぴょんぴょん飛び跳ねることが大好きですし、沢山運動が出来るので昼寝もスムーズになり生活が規則正しくなります。

そうなると情緒も安定してくるので結果子育てしやすい。

我が家の娘っこたちはよく豚のまるやき〜をしてぶら下がりました。

トランポリンの手すりにつかまり遊ぶ5歳児と3歳児

但し手すりといってもあくまでも補助的な使い方ではないと思わぬ怪我に繋がりかねないので

年長さんくらいになればぶら下がり禁止令を出しました。(本当はぶら下がること自体タブーなんだろうがそこは自己責任で)

次女は相変わらずぶら下がって遊んでいたので5年もの間、ヘビーな使われ方をしていた割には倒れず済みました。

子供ならではの使い道

それから意外な使い方が、おままごとの時。

子供の発想力は豊かで、病院ごっこの時はベッドになり

ある時は手すりに布を被せてお部屋に早変わり

円卓としておままごと食材が並ぶこともありました。

やはり子供たちが楽しそうに飛んでいる姿はこちらまで嬉しくなり、よくビデオ撮影をしました。

 

ということで手すりつき室内トランポリンを使ってみて分かったメリットをまとめてみました。

手すりつき室内トランポリンを使ってみて分かったメリット

  • 子供の体幹・運動感覚を鍛える
  • 子供のストレス解消と情緒安定
  • 自分自身の運動不足の解消
  • 子供は手すりにぶら下がれて楽しい
  • 兄弟姉妹児の感染症で遊べない時上の子、下の子の暇つぶし
  • 手すりがあるので落下しにくくなり、飛びやすいし安全だ
  • おままごと遊びで、ベッドや椅子に早変わり、と案外用途に幅がある

 

秋と春は倉庫に収納

掃除しにくい問題

トランポリンは室内用といっても結構場所をとります。

我が家は築20年の家をリフォームしています。

座敷とリビングキッチンとの壁を取っ払ってリビングを広くとっているので14畳ほどあり置く場所には困りませんでした。

でもはっきり言って使わない時は邪魔。

下に埃が溜まりやすく掃除機で吸い取るのがヨイショと持ち上げないといけないのが相当面倒でした。

騒音と振動、床への負担問題

そして飛ぶ時の騒音と振動、これもマンションやアパートだとかなり難題ですよね。

幸い両隣には多分影響がないのでそこまで気にしませんでしたが、夫に言われて気づいたのが、床への負担

築20年の物件、しかも自分や夫も運動のために利用することもあったし、子供が大勢いるときにみんなでぴょんぴょんしていたら相当な負担になっているはず。

なので床への負担を減らすべく一箇所で使わないように置き場所をちょっとずつずらしたりして気は使いました。

飽きたら遊ばないのでマンネリ化

床への負担や掃除のしにくさも気になりますが、もうひとつ問題が。

トランポリンを常設していると子供たちが飽きることです。

マンネリ化をどうすべきか、それは一旦その場から消すこと、、、。

キリリ!の表情のイラスト

それで春と秋は比較的外遊びで公園に連れていくようにしていたので、その時期にはトランポリンは倉庫に保管することにしました。

ちなみに保管する倉庫もそう大きいものではないので、トランポリンを解体しどの部品がどこの部分か次回取り出す時に分かるように明記して、本体のバネ部分はそのまま横に立てて倉庫の壁に置いて保管しました。

難しい作業ではありませんが手間取るし、トランポリン自体女性には重いし嵩張るので出し入れは結構な面倒くささです。

家事に疲れるけどやらねば!の図

そして真夏と真冬になる頃、倉庫からトランポリンをヨッコラセと引っ張り出し、部品を付けて組み立て設置。

これが結構大変な作業。

でも出した時、やはり子供はあらためて

わー!っ

自己肯定感UP

て喜びますし、逆に収納した時は部屋の模様替えをしたくらいスッキリします。

とにかく私は常設したままのマンネリ化を防ごうと思って出し入れは毎年恒例行事のひとつで1人でやっていましたから、慣れて来たら要領よく出し入れできるようになりました。

汚れが気になり出したら濡れ布巾でトランポリンを拭きました。

それとうちはジョイントマットを利用した時期がありましたが、ジョイントマットにはくっきりトランポリンの足の跡がつきます

最後の1年はジョイントマット自体を破棄したのと、トランポリン自体の劣化で周りのピンクシートの剥がれてバネがむき出しになったので、指など挟んでしまう危険性を懸念して、外で使わせました。

三女2歳

長女8歳

 

なので実際の利用期間としては真冬と真夏だけ4年間室内で使って最後の1年は外で数日間思う存分遊ばせて使い果たしました。

手すりと本体の部分は市内指定のもえないゴミ袋に入らないので粗大ゴミ収集に連絡をしてゴミに出しました。

感じたデメリットをまとめてみます。

デメリット

  • 騒音振動が気になる
  • 床への負担
  • 重い・嵩張る・掃除がしにくい・場所をとる
  • 数年使うとカバー部分が破け、バネがむき出しになって危険
  • すぐ飽きる
  • 子供にきちんと危険性を説明して分からせないと大怪我する
  • 収納スペースが必要

メリットデメリット色々あるので、ライフスタイルにあっているかが重要ポイントですね。

トランポリン効果?

果たしてトランポリンをやった効果はあったのか?

正直分かりません。

そもそも室内で体を動かせるように、長女のストレス解消に、という単純な動機で購入してみたものでしたが、3姉妹皆それぞれに遊べたから良しとしています。

っていうか5年使ったんならかなりお安い買い物だったしね。

あえて言えば、5年間ちょこちょこ飛んでいたからか、娘たち、特に長女と次女は運動神経が良いと思います。

今現在長女は8歳、次女6歳、三女2歳です。

長女はインドア派ですが、保育園の頃から先生方に「身体能力が高い」と言われ、跳び箱6段を飛べる少数派にいました。

次女はもともと体を動かすのが大好きで、長女と同じ、跳び箱6段飛べています。

あと2人とも鉄棒やうんていも得意です。

先日行った遊園地のトランポリンでは三人ともかなり懐かしんでずーっとぴょんぴょんしていました。

それもこれもトランポリンの成果?だと嬉しいな。

子供たちのために、室内トランポリン購入を迷われている方の参考になりますように、、。

以上、読んでいただきありがとうございました。

 

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節約ママクリエイターのalloallooui(アロアロウィ)です。 モノづくりが大好きなイラストレーター。 だが、今では家計を預かる主婦業、高齢出産で初産ののち、3人姉妹を子育て中の母親業を兼務することになり、節約×時短をテーマのモノづくりが多くなりました。 ママ目線でのアイデアをいれたモノづくり、育児を通しての気づきをアウトプットしていきます!
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