【買って良かった家電製品】大は小を兼ねる!パラパラチャーハンを一度で大量生産できる優れもの
こんにちはアロアロウィです。
パラパラチャーハン好きですか?
我が家の家族はみんなパラパラチャーハンが大好き!!
愛用の鉄フライパンでやっていましたが、ある日ホットプレートでやってみたら簡単にパラパラ炒飯ができたので目から鱗でそれ以来ホットプレートを見直して活用ができるようになりましたのでホットプレートのレビューも兼ねての記事になります。
【買って良かった】パラパラチャーハンを一度で大量生産出来る我が家の助っ人
(体験談)パラパラ炒飯家族分まとめては鉄鍋では無理だ〜!
家族が多いとチャーハンって普通の大きさのフライパンで作れませんよね、パラパラには。
パラパラチャーハンを作るコツ、思い出すだけでもいくつかあり、色々試してきました。フライパンにご飯を押し付けて切るように混ぜるだとか白身にご飯を混ぜたものを先に焼き、最後に黄身だとか鉄鍋で大きい火力で、などありとあらゆる方法で試しましたがことごとくダメ。
毎回べちゃっとしたチャーハン。
しかも鉄鍋の鍋底にご飯がくっつく不快さ。こんなんなっちゃう。
でも鉄鍋は鉄鍋でかなりの頻度で愛用中ですけど。その記事はいつかまたレポートしたいと思います。
失敗の原因、、わかっておる、、それは大人数のチャーハンをフライパンで一気に作る、ここに落ち度があることくらい。
数回に分けて少人数分ずつ作ればよかったのかもしれませんが時短家事を目指す側からしたら面倒くさいしまず現実的ではない!ほんと、そんな暇ないから。
買って本当に良かったホットプレート
でも今まで失敗続きだったチャーハン作りが一気に調理器具を変えただけで一気に成功しました!
それはこちら!
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私が購入したのは2017年。当時11,000円で購入しているので若干値段が上がっているようですね。
とにかく5人家族の我が家では週一ペース、いや、連日出ることがあるくらい活躍する代物です。
焼肉、鉄板焼き、瓦そば、焼きそば、焼きビーフン、海鮮焼き、餃子、ハンバーグ、ステーキ、たこ焼き、お好み焼き、海鮮焼き、ホットケーキ、ピザ、、と他も思い出せないメニューあるかもしれない、とにかく活用しまくりです。
兎にも角にも家族が多いと普通サイズのフライパンや鍋では大変なものがこのプレートで一気にまかなえるようになりましたので是非オススメの一品です。
選んだ理由は
- 日本製、しかも安心のタイガー(魔法瓶で有名ですね)
- 家族5人分に対応できる大きいサイズ
- 四角いテーブルなので四角型が良い
- 3種類のプレート付き
- コードが長め
って感じですかね。
ホットプレートでよく作る家族に好評な料理(画像たくさん)
よく作るやつからどんどん紹介してみます。※焼肉は王道すぎるので割愛しておきます
焼きそば(6人分)
焼きそばはよくスーパーに売っている3人分×2で6人分の麵が一気に出来ます。
たくさんの野菜を使うのでスペースはギリです。麵をいれるときは炒めた肉野菜を避けて投入します。
ちょうど6人玉入れ終えたところ。麺の上に具をのっけていきほぐして炒める
長女10歳と次女8歳は焼きそばに白飯を食べてやっとお腹が満たされるようです。
食べ盛りの男子がいたらこんなもんじゃ足りないんだろうなあ。
粉もん
お好み焼き。一度に大量に作れるので腹をすかせた家族のお腹をどんどん満たしてくれますが、私がほとんど1人で焼くので2巡目するまでは椅子に腰を落ち着けて食べることはできません。
長女よ、はよ手伝ってくれるようになってくれ。。ついつい自分でやっちゃう私もわるいんだけどね。
小麦粉200gにキャベツひと玉全てをつかって卵3個の生地を作り2巡焼きます。が我が家の家族はこれだけじゃ足りません。
なのでカサ増し食材として締めとして厚揚げと、イカの一夜干しを焼くことがあります。
次、たこ焼き。は王道すぎるので割愛しようかと思いましたがたこ焼きプレートがとにかく便利です。大玉が作れます!
ひっくり返せる状態になると家族みんなでつついてコロコロやるのが楽しい。
たこ焼きの粉500gで大玉サイズのたこ焼きが、全部で90個弱作れます。
というのも一度で30玉出来るんですが、3巡目になると若干液が足りなくなるので、余った穴ではオリーブ油を入れて残った蛸を焼いています。(蛸は多めに用意している)
アヒージョ風、みたいな。
このプレートは色々と活用できそうです。(私はたこ焼き一辺倒ですが)一度だけ子供が集まるパーティーでホットケーキの分量で焼き菓子を作ったこともあります。
海鮮焼き
我が家は唐津にほぼ近いため、唐津からいつも取り寄せている一夜干しのイカとかスーパーゲットの鮭とか今年は牡蠣が安いのでよく食べました。コロナの影響で牡蠣小屋は今年はなかったのが残念。ちなみに牡蠣を焼く場合は蓋をして焼きます。でその後バターで鮭とイカ投入して焼いていきます。
鶏手羽と野菜
時には鶏モモ、ささみのピカタ、などに変わりますが、とにかく鶏肉の場合は蓋をして蒸し焼きにするので必ず一緒に根菜類などの野菜を入れます。
このときは大ネギの緑部分も入れていますね。
これが甘くてトロトロで長女と次女が大好き。
これぞ鉄板焼きの醍醐味なんですがその時ある野菜と肉を焼けばなんでもいい。大量生産で熱々の焼きたてを食べることが出来るのでオススメ。
夏はクーラー必須ですが冬は暖も団欒もとれます^ ^
パラパラ炒飯
パラパラ炒飯はご飯3合分を使います。具は結構たっぷり目でその時に冷蔵庫に余った野菜なんかでいいんですがあえて注意点をあげるならば水分少なめの野菜を使うのがパラパラになりやすいです。
玉ねぎは新玉よりも普通の玉ねぎの方がいいです。レタスなんかは最後の最後にいれる程度で。
ほんと、テクニックというテクニックはあまりなく、あえて言うなら水分を飛ばすイメージでどんどん具を炒めれば間違いなくパラパラ出来ます。
玉ねぎ人参セロリにんにく、あと、菜っ葉の漬物やたくあんがあればそれもよく入れます。
プレートが広いので便利。野菜を広げて水分とばせ〜この日の担当長女。
ご飯投入したら鉄板に押し付けていく。大体これで3合分のご飯です。
醤油につけて常時保存しているにんにくのにんにく醤油を真ん中に投入して焦がし焼き。
卵を混ぜてほぐしていけばパラパラ炒飯の出来上がりです。
実は3合でおかわりなし炒飯の量なので長女と次女は毎度
「おかわり欲しい」というので大体ニラ玉スープを即席で作ることが増えました。
今後これでも足りないんだろうね。
次によく作るもののひとつがハンバーグ!
ハンバーグ
これも大量生産しなきゃならないので便利だと思ったものの一つです。
多めに作って小玉のハンバーグは冷凍保存します。何もないときやお弁当に便利なので。
子供達の目の前でハンバーグを焼く手順を説明しながら焼いていきます。
私は昔NHKでやっていたハンバーグの美味しい焼き方を長年実践しています。
簡単にポイントだけを説明すると、初めにハンバーグ両面に焼き目をつけ(表面だけでOK)、一旦脇にどけて、その後厚めに切った人参とジャガイモを敷き、その上にハンバーグをのっけて(この間ずっと高温でじゅうじゅう焼いています)そこに水と赤ワインを注ぎ込みます。
と、じゅわーーーと一気に沸騰しますので湯気を閉じ込めるようにして蓋を閉めます。
蓋をして10分ほど高温250度で加熱したまま放置。
水分たっぷりなので焦げることなくハンバーグの中まで火が通り、生焼け状態という事態を防げます。いわゆる蒸し煮状態です。
ふわふわじゅわわーのハンバーグの出来上がり。
みんなが席に着いたタイミングで蓋をあけると湯気の中から現れるハンバーグにみんなテンション上がります。
開くと熱々が食べられるのも嬉しい。
パエリヤ
パエリア?パエリヤ?どちらかわかりませんがアサリと魚介類が偶然揃っている時に作ります。
米3合分のパエリアが作れます。
↑このレシピを参考によく作ります。
次は意外と、いやかなり助かるメニュー
ステーキ
だれかの誕生日や晴れの日は結構いいお肉を調達してシンプルににんにくバター焼きをやります。
いっぺんに家族5人分、しかも目の前でジュージュー焼くので見た目から味わえるという、五感をフルにつかったご馳走になります。
ジュージュー表面を焼いた後に赤ワインを適当な量(肉に浴びせかける感じ)いれて蓋をして2分放置。
蓋をあけると立ち上がる湯気。
腹をすかせて獲物を狙う家族みんなの熱い視線が一気に注ぎ込まれます。
で、プレートに残ったガーリック混じりの肉汁はバターを足してソースに。
最後はシメのガーリックライス!
再度バターでニンニクを炒めます。かなり匂いが美味しいです。生唾ごっくん。そこに茶碗大盛り1杯ぶんくらいのご飯を投入します。
ジュージュー押し付け広げてその真ん中にニンニク醤油を入れて更に押し付けたり底から混ぜたりするとあっというまにバターガーリックチャーハンの出来上がり!
黒胡椒を振っても最高。
コツはご飯は多くてもご飯茶碗2杯分だけしか入れないことくらいでプロかよ?並みの出来栄え。
夫用に作っても子供達が横からおこぼれをもらいにたかります。。
(番外編)フライドポテト
最後に番外編のフライドポテト。あまりホットプレートで揚げ物はしないほうがいいかもとは思いますが、オリーブオイルか菜種油を多めに広げてジャガイモ薄切りを焼くと子供が喜びます。
広い面でやるので一気にカリカリが出来上がるのでほんと子供達が喜ぶ喜ぶ。
子供の集まりなどあると結構作ります。
大体の子がかなり喜びます。とにかく激ウマです。一応我が家では油はいいのを(一番搾りの菜種油もちろん国産)を使用していますのでファーストフードのものよりは格段に安心ですしなによりほんと、揚げたてはカリカリで感動します。(しつこい)
ホットプレート大の片付けと収納
ホットプレート、片付け面倒くさいです。はい。
基本は食べ終えた直後にコップ一杯の水を入れておきます。
茶碗を洗った後、シンクに何もない状態にしてプレートを持ってきて廃油石けんをつけたスポンジで軽くこすればすぐに流せます。
プレートじゃない部分はキッチンペーパーで拭き取りすぐに収納します。
ハンバーグの後は特に脂汚れが激しいので、ストック古布で拭き取ります。古布はそのまま捨ててしまいます。
あとはいつもと同じ流れで洗います。
収納はどうしているかというと、ちょこちょこと日常使いしやすいようにシンク下に収納しています。
私が購入したものにはスタンドが付属されていたので結構活用しています。
画像では見えにくいですね。。
波波タイプのプレートは使っていません
ちなみに波波タイプのプレート、肉の脂をおとすのにいいのかもしれませんが私は使っていません。
どちらかというと肉の脂には旨味もあるので、脂を捨てたり吸いとることはあまりせず、根菜類を炒め焼きします。
なので波波は活用できていないのが正直なところ。
何かいいアイデアがあるかもしれないと思いつつ一度も手付かずで綺麗なまま眠っています。
大きいホットプレート利点まとめてみた
大は小をかねるで、ホットプレート買うならおしゃれさよりも大きいのが絶対にいいと思う私。
ということで大きいホットプレートの利点ですが、
- 大量の食事が一気に出来る
- パラパラチャーハンが一気にできる
- 目の前で調理すると子供に自然と料理に興味を持たせられる、、かも
- 家族団欒、もしくは大人数のパーティーなんかで盛り上がれる
大きいホットプレート欠点まとめてみた
大きいホットプレートの欠点、結構あります。。
- 片付けが大変
- 収納場所確保が結構大変
- 洗いにくい
- 場所とる
- 重い
- 幼児とか小さい子がいると気をつけないと危険
まあ、やはり片付けとか収納とかが問題なんですよね。
日常使いをすれば結構片付け収納も慣れてくるので私は利点のほうが優っていて買ってよかったと常々思っています。
現場からは以上です!
ではまた!