【GO TO キャンペーン】泊まるなら今でしょ!湯布院別府玖珠方面に家族温泉旅行
こんにちはアロアロウィです。
コロナで自粛気味だったため子ども達をどこにも連れて行ってないのでどこか行きたいね、と主人と話し込んで温泉旅行をすることにしました。
今回のコースは別府ー湯布院ー龍門の滝でたき滑り(玖珠)です。
まだコロナの二次波がある中なので堂々とではなくこっそりと行って着ました!
今回は宿のレビューや龍門の滝すべりの体験やコロナの影響はどんなだったか、それと失敗談を記事にしたいと思います。
GOTOキャンペーン申請は?
コロナの影響は?
龍門の滝の滝滑り、どうだった?
湯布院 別府 玖珠あたりをドライブしようと思っている
温泉宿四季庵のレビューが知りたい
こんな人向けに我が家の体験をもとに紹介したいと思います。
【子3大人2家族旅行】GO TOキャンペーン!コロナの心配は?
我が家は夫52歳、私46歳、長女10歳、次女8歳、三女4歳の5人家族です。そう、高齢夫婦です!
なので、基本、家族旅行で重要なポイントは宿泊施設!
食事が美味しい&ゆっくり贅沢が出来る宿です。
しかもGO TO キャンペーンで宿泊代金より35%割引、9月からは地域クーポン券でさらに15%割引になります!
夫の仕事の都合上、8月末に2日しか休日がとれないので今回は地域クーポン券適用ではないので宿泊代金の35%が安くなる予定。(後日申請要だそうです)
それでも家族5人分が35%となれば助かります。
だからこそキャンペーンを利用してワンランク上のちょっと贅沢な宿泊施設を選びたいよね!
との思いで家族旅行計画スタート!
GO TOキャンペーンについてはじゃらんネットから調べました。
コロナが心配ですか?私はその不安ははっきりいってありませんでした。
GO TOキャンペーン加盟店(宿泊施設)はコロナ対策を行なっている条件があるのできっと大丈夫だろう
&経済活性化で支援できるとの思い。
でもやはり気にして自粛をしている方も多いだろうから周りには公表せずにこっそり行きました。
コロナの今だからこそ本来の風情を取り戻した湯布院・別府へ
行き先は、コロナの今だからこそ楽しめるスポットで私が夫に提案。
若いころから大好きなスポット湯布院や黒川温泉。
ここ数年の間に中国韓国の観光客が増えて全く雰囲気の変わったそれらの場所にはすっかり行かなくなりました。
よっしゃ!夫の仕事の関係で9月からは忙しくなるので8月末に家族旅行一泊2日決定!
四季庵の半露天風呂付きの離れ宿どうだった?宿代は?子連れ家族レビュー
ということで湯布院方面が決まれば宿選び。
じゃらんnet から検索。
条件は離れ 露店風呂付き です。
どれどれ?と覗くと四季庵という離れのある温泉宿。雰囲気と宿泊代の釣り合いも取れてそうだしよそ決定!
ポチり
実際にかかった我が家の宿泊料金合計
□大人 17,000円(割引前の金額です)
□小学生 7,820円
□幼児 食事あり布団なし 3,630円
に入湯税300円がつき、今回の我が家の宿泊料金は合計 53,580円になりました。
チェックアウトの時にご利用明細書と宿泊証明書をいただいたのでこれをGO TO キャンペーン申請の手続きに利用できるとのこと。
53580円×35%=18,753円がお得になる計算になるはずなのでしっかり保管しています。
→この記事を投稿する前(9/8)にGOTOキャンペーン申請手続きしました!が補助金が降りるまでには2ヶ月ほどかかる旨の回答がきました。
結構時間かかるね。。
次!実際泊まった感想を交えて紹介。
母屋とエントランスと敷地内の雰囲気はGOOD!
風情のあるエントランスにワクワク!三女大木の長椅子に座ってはしゃぎ始める
エントランスを抜けると向かって左に竹林、右手に合掌造りの立派な母屋!
立派な飛び石や庭石で異空間に入り込む感じがあります。
温泉旅行ではこの異空間に入り込む感じ、とても重要視しています。
日頃の生活感を感じたくないんです!贅沢したいんです!
かなり大きい立派な合掌造り。どこを切り取っても絵になります。
玄関はこんな感じ。足元の木の質感がモザイクみたいで素敵可愛い。
玄関を上がってすぐ右手に受付があり、夫がチェックイン手続きをしている間、仲居さん(といっても男性)が
お飲物はお好きにどうぞ〜
と自動飲料機を案内していただ一息つきます。あとで思えばセルフになっているのはコロナ対策なのかな??
入ってすぐの印象は
人の気配がない、静か〜〜
そして
荘厳で落ち着いた雰囲気のある立派なお屋敷だな〜〜
ということ。床もしっかり磨かれてツヤのある板間、鴨居、敷居、欄間、障子、縁側、文句なしにカッコいいです。
広々とした食堂。
テーブルには部屋番号がふだに記されています。人気はないけど結構席埋まっているってことは案外宿泊客いらっしゃるのね。
子供達もキョロキョロ。三女はさっそくトイレ!トイレのスリッパがちょっと薄汚れているのが気になったかな。
2Fには昔の農作業用の道具やミシンなどが沢山展示されてありました。
子供達にはちょっとしたお勉強になるんじゃないかな。
ちと埃っぽかったです。
チェックインを終えて玄関から出ると母屋から続く枕木の敷かれた道を辿っていくと離れの宿につきます。
この枕木の道、とても良い!ここを浴衣着て草履で歩くのがなんとも楽しく、特に三女ははしゃいで走っていました。
朝方小一時間ほど雨が降ったのですがこれなら足元もびちゃびちゃ嫌な濡れ方をしませんでした。
でも車椅子の方などは少し大変なのかもしれません。
半露天風呂ってどんな?
さて肝心の部屋と温泉です。が!なんとビデオばかり撮っていたので室内の写真を撮り忘れていたという失態。。
とにかく和室と洋室の二間続きにトイレ、洗面所がついている感じです。
お布団は和室に布団4セットを敷いて寝ました。
これ、コロナ対策のひとつらしくて布団敷きはセルフでやらねばなりませんでした。
ブーブー。。
でも仕方ないか。
肝心要の半露天風呂は洋間からすぐに入れます。
お風呂に水は入っておらず、部屋に到着するなりすぐに水とお湯を調整して溜めました。
シャワーは1つ
見ての通り子供3人プラス大人1人入っても余裕な浴槽で石造り。
シャッターを上げて全開にすれば由布岳が綺麗に見えますし、板間できちんと仕切りがぐるりとあるので他のお客さんの気配も全く感じずかなり開放感、爽快感がありました。
温泉質は、、普通かな。とろとろ感はなくさらりとしています。
【浴衣着画】子供用サイズ揃っていたんだけど
心配していた子供達の浴衣ですが4歳三女と8歳次女はそれぞれSMサイズで問題ありませんでした。
が長女130cmのは作務衣タイプS (私のは作務衣M)で、丈など問題ないもののウエストゴムが相当ゆるゆる!でした。
ゴムが緩い、と申し出て交換してもらったのですが新しく持って着てもらったものも結局ゆるゆる、、。
大して変わらなかったので長女だけは余分に持ってきていた洋服で過ごしました。
ドライヤーと基礎化粧品は充実
洗面所には化粧水乳液洗顔フォームとダイソンのドライヤーがありました。
ダイソンドライヤー、ちょっと重いけどあっという間に乾くほどの風量でツヤツヤになるのでちょっと感動。
何度も露天風呂入ったのでこのドライヤー、本当に助かりました。
トイレも清潔感あり自動開閉する蓋でなんの問題もありませんでしたよ。
夕食朝食は満腹感すごい
さて一番重要な食事。
夕食はオプション申し込みをしていたので、和牛地鶏の炭火焼で4人分です。
美味しかったですよー美味しかった。
ですが!結構量が多く、長女も次女もほとんど食べきれず、なんとお肉の量が多すぎて悔しいことにお肉を残す羽目に。
お肉好きな三女にも沢山食べさせても余るほどだったので少なめに申し込めば良かった、と後悔。
今度泊まる時は炭火焼は4人→3人と少なめで十分かもしれません。
前菜も結構残していました。
もったいない!
と思って子供の食べ残しを食べていたらかなりお腹いっぱいでした〜〜
三女(4歳)だけお子様メニューにしました。
ほとんど残ってるじゃーーん!
普通に美味しいんですが気持ちがいっぱいで食べないのかな、前に行った温泉旅行でもそうだったな、、。ほんともったいないですよね、悲
ちなみに我が家で評判良かったのは朝食です。
お味噌汁、そして干物がとても美味しかったのと、昨晩の食べ過ぎをすっきりとしてくれる湯豆腐(撮り忘れた)がとても美味しかったです。
小鉢はあまり手をつけなかった子供達ですが干物が美味しい!と大喜び。
尻尾の先はカリカリに焼いて余さずいただきました。
温泉宿の朝食って美味しいことが多いよな〜〜。
ヤギと触れ合えるよ
さて、子連れ家族にオススメポイント。
母屋のすぐそばに広々とした芝生スペースがあってヤギがいます!で触れ合えます!
我が家の子供達はしゃぐはしゃぐ!
でも頭突きをされるので要注意!
大人が一緒についておいたほうが良いとのことです。
ちなみに三女調子に乗った頃に頭突きされました。。私すぐ横にいたんですが止めれずごめん。
実際泊まった感想
- 離れなので他の宿泊客の声は聞こえず快適
- 子連れ家族が我が家のほかに2組ほどいたのがかえって良かった
- 半露天風呂からの景色はばっちり、思う存分ゆっくりできた
- 食事は美味しいが量が多いので注意
- 建物、館内の雰囲気は文句なしに抜群に良い
- 温泉質は普通
- 景色はどこをとっても素晴らしい
- 合掌造りを学べる(文化遺産だからね)
- コロナ対策は、、要はセルフですべきところが増えていた
- 部屋は若干臭いが気になったが空気清浄機があったので許容範囲
- 非日常感を味わえる
という感じです。
そう、コロナ対策って要は今までやってもらったことを自分でせないかんことが増えただけじゃん、と思ったんですがまあそういうことですよね。仕方ない。
トータル的に言うとお得に泊まれたし、他の部屋がどうだか知りませんがまたこの部屋で泊まりたいです。
会員になれば食事以外の飲料代が半額になるとのこともあったのと、グループのお宿もお得感ありそうなので会員登録(500円)しておきました。
旅行先での観光スポットは親子で楽しめる場所を選ぶ
話が前後しますが宿が決まればあとはその周辺で行きたい先を決めます。
ロープウェイ、サルとふれ合い、地獄めぐり、そして最後に滝滑り!これなら子供達も喜ぶし体験もできる!ということで
夫も私も行き慣れた場所だからガイドブックなしにコースがほぼ決まり。
ほんと、九州は食べ物も美味しくて福岡からもちょっと足を伸ばせば色んな観光スポットがあるので気軽に行けて嬉しい!
ということで今回のコースは福岡ー別府(地獄めぐり・鶴見岳)ー昼食ー湯布院の宿ー玖珠方面に決定したわけですハイ。
ドライブ1泊2日旅行、持って行っとけば良かった…と反省したもの
次。
準備です。
持ち物 チェックリスト で検索すれば色々参考になるサイトがたくさんあるのですが今回は龍門の滝で滝滑りをするので水着が必要ですし、真夏の猛暑、しかもコロナ対策必須な現状ではまた色々と持ち物も変化します。
しかも
あーーー!これ持ってくれば良かった!!!!
と反省したものがいくつかありました。
ということで我が家なりの準備を覚書としてちょっと紹介。
□子供洋服上下2set
長女10歳と次女8歳は然り、三女も好みがうるさいので本人に選ばせています。
1setは猛暑の中移動するので汗かいたり汚れたりした時の着替えや旅館での部屋着に代用できそうなTシャツ&ボトムスで。
大人は1set
子供との旅行なのでなにかと汚れがちなので気を使わなくていい洋服、でもテンションあがる服を選びます。
私は出来立てほやほやの手作りのワンピを着て行きました〜
□帽子
はいここでひとつ反省!
女子は皆麦わら帽子を持って行ったのですが、滝滑りをする時のために水に濡れてもいい帽子を別に持って行けば良かったと後になって思いました。
□マスク
子供用大人用、ひとり2枚ずつを用意してそれをひとつのポシェットに入れていました。
□下着&靴下1日分
三女4歳だけは念のため+1枚
□タオルハンカチ&ティッシュ
私、夫、長女、次女それぞれの手荷物に入れて。
□水着
□バスタオル
□浮き輪
はい!反省点2つ目。なんと持って行った3つ中2つの浮き輪が空気漏れという事態。
滝滑りに必須なのに現地で気づいたのでこれは必ず要チェックでした。
□ビーチサンダル
反省点3つ目。私と夫、滝滑りではビーサンではなく後ろに引っ掛けるタイプのサンダルの方がベターでした。
川の流れで何度か流されたので。
(幸い岩に引っかかり何とか取れました)
□簡易テント・レジャーシート
滝滑りをする龍門の滝は更衣室も何もないので簡易テントの中で着替える作戦
これは持って行って大正解!
全部ファスナーで閉じれるので夫を見張り番にして女子みんなでバーっと着替えることが出来ました。
同日遊びに着ていた若い女子たちはトイレで着替えていたようですが、外トイレで綺麗とは言えない状況。
子連れであれば尚のこと。
□現金
宿代はクレジットカードで支払う予定ですが念のために宿代約5万+おこづかい3万円の合計8万円
結局クレカで払えたので実際に使ったのは4万円(予算より1万円オーバー)でした。
食事代、お土産代、ロープウェイ代とかそれくらいかな。
□洗濯ネット
帰宅してそのまま洗濯機に放り込めるのでこれ必須ですね。
□長女と次女はそれぞれ手荷物を入れるリュック
飲み物やお土産を買ったりしたら結構手荷物増えるので手荷物は分散して手伝ってもらいます。
□ビニール袋
色々と使える。
以上
今回わざわざ買い足すものはなく、家族5人分、これらの荷物(手荷物は別ね)をひとつのトランクケース1つ(大きめ)に余裕で納まりました。
やっぱ夏の旅は楽チンや!
でもひとつだけ、忘れていたもの。
それは小児用の酔い止めの薬です。
2日目に車酔いしたのか三女が途中吐き気を訴えたので慌ててコンビニで買おうとするものの小児用がなく、大変困りました。
普段はあまり車酔いをしないので余計に油断していましたが子連れドライブは小児用酔い止め薬があったほうが良いと思いました。
幸い、龍門の滝に向かう山道で空気が澄んでいたので停車して散策したらなんとか治まりました。
大失敗…高崎山にお猿さんを見に行くなら事前確認必須です
福岡市9時発、高速道路でピュン→午前11時 高崎山到着〜〜!
門番のおじさんが近づいてきて
「お猿さん見にきたの?今日は2時頃じゃないと降りてこないよ」
え!?
ええええと私たちの予定としては午前中に高崎山のお猿さん見て→ランチ→鶴見岳ロープウェイで眺望を楽しむっていう流れなんですけど、、。
「餌付けの時間が決まっててね、さっきも一組来て帰りんしゃったけど先に電話で確認したほうがいいよ」
固まる私達夫婦に説明してくれました。
開館時間が9時だから安心していた自分たちでしたがこれは思ってもみなかった、。
お猿さんが降りてくるのは2時以降、、、宿はここから車で一時間ほどかかる湯布院、。
早めに、できれば3時頃チェックインしてのんびりしたかった。
ので子供達には悪いけど今回のお猿さんは無しに。
子供達ブーイング
仕方ないやんまた来よう!今から美味しい寿司食べいこう!と鼓舞してごまかす私。
ということで野生のお猿さんは常時高崎山には居ませんので
高崎山へ行く時にはお猿さんが何時に降りてくるか、事前確認しましょう!
水天別府店で回転寿司ランチ
高崎山から車で5分ほどで水天に着きました。
この日は人が少なめ。休日だと並ぶと聞いていたのでラッキー!早めのランチだったようで出る頃には人がどんどん入ってましたが。
ここは別府湾に近いことからネタが新鮮だとのこと。
実際にうまかったです。
特にひらまさと蟹ミソと甘エビ最高でした。
1,500円くらいのセットを2つとあとはランダムに食べたいネタを食べて合計9,000円なり〜〜
鶴見岳ロープウェイ 涼しくて最高
当日は気温33度を超える猛暑でした。
子供達は初のロープウェイでキャーキャー!私も夫も学生の頃に乗ったきり
ロープウェイで鶴見岳に到着するとまあ涼しい!
巨大温度計がありましたが24度!パンフ通り、平地市内よりも10℃ほど涼しい
風も気持ちよい!うんうん、これは確かに避暑地です。
展望台は天然のクーラーの風でものすごく快適。湾も見渡せる!望遠鏡はカバーがかぶせてありました。
ロープウェイの中は透明シートで仕切られていました。意味あるのかな、対策してますアピールかな?
焼酎好き夫は九州焼酎館で焼酎を買い、私は別府温泉化粧水を購入してみました。
続きます。