「さり気なく甘い服」笹原のりこ著より、Lブラウスを作りました。
「さり気なく甘い服」笹原のりこ著より、Lブラウスを作りました。
着画は出産後です。2女ちゃんプリプリです!さすが私の子!この生地、とあるショップで見つけたワンピースに一目惚れした柄です。リバティだ!と直感で思い、店員さんに聞くとLaura and Alfie ローラ・アンド・アルフィーだとわかりました。生地には魅かれるけど、ワンピのデザインはちょっと若い。一番似合わない膝丈だし。ということで作ったんです。
がしかし、、これは私の体型には合わなかったです。なんだか動きにくいし。ブラの肩紐見えるし。ゆるく結ぶと今度は胸元見えそうだし。。それに、肩の結び目がデザインのポイントでしょうが、これが似合わないのなんの。子供が小さい時は、少しでも華やかな服を(動きやすさ<娘目線)、と思ったんですが、結局数回しか着ていません(現実は、動きやすさ>娘目線)。
見頃は2枚重ねなので、裏地は別布で作りました。袖口は三つ折りでゴムテープを通すだけなのですが、ちょっと動くとせり上がってきて半袖状態になるので、気になってしまい、カフスをつけました。カフスは、「コーディネート自在なシンプル服A to Z」稲田京子著のOワンピースの型紙をもとに。画像
でもね、やっぱりおかしいんですよ。いかり肩には似合わないのかな。それに、身丈が長くてバランスがおかしい。(私の体型では)なので、身丈も数センチ短くお直ししました。あああ、リバティ生地が無駄が出ちゃう、しくしく。なぜ安い生地で試験しなかったんだろう、私のバカバカ!
でも結局は着心地が良くないということ、私には違和感のあるデザイン、ということでこの服も娘へ譲ります。そろそろ娘行きの引き出しを作るかな。。(断捨離‥)
- H24(2012)制作
- 表生地 リバティLaura and Alfie ローラ・アンド・アルフィー 130cm(本には表裏同じ生地でするなら3m30cmと記載あり)およそ4,000円くらい
- 裏生地 綿ローン1mくらい
追記>この生地を書くために洋裁本を確認していたら、なんと、材料にローンストレッチって書いてあるのを発見!着心地が悪いのはストレッチじゃなかったのもあるかも。当時の私は基本は綿の布帛布しか使ったことなかったし、気づきもしなかったです。とほほ