洋裁、DIY,母親業、日々の忘備録

激安の縁側作り!グッデイの「簡単ウッドデッキ」を参考に作りました。

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物干し竿が高くて爪先立って干す図
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節約ママクリエイターのalloallooui(アロアロウィ)です。 モノづくりが大好きなイラストレーター。 だが、今では家計を預かる主婦業、高齢出産で初産ののち、3人姉妹を子育て中の母親業を兼務することになり、節約×時短をテーマのモノづくりが多くなりました。 ママ目線でのアイデアをいれたモノづくり、育児を通しての気づきをアウトプットしていきます!
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こんにちはalloallo-ouiアロアロウィです。

新婚当初に中古物件を購入しリフォームをしたのが平成21年(2009年)。リフォームは自分達で色々と考えて注文しました。住み始め当初は浮き足立っていたのもあり、大満足だったのですが数ヶ月経つと他にこうすれば良かった、とかあの時ここも一緒にやっておけば、とかいくつか難点がでてきました。

不便さに気づく

主婦のルーティンワークのひとつに洗濯物がありますよね。各家庭干し場は色々だと思いますが、我が家ではリビングの南側にあるテラスが日当たりもいいため、超ロングの物干し竿を渡してそこに干しています。ところがこの物干し竿をかけるフック(テラスにもともと既存していた)が高く、竿自体も高い位置に設置されているため、私の身長では思い切り手を伸ばして、しかも爪先立って干したり取り込まないといけないんです。

物干し竿が高くて爪先立って干す図

ふくらはぎの運動になっていいのですが、いやいや、良くない。産後の体にも堪えるし困ったもんです。それにリビングから降りてサンダルを履いて外に出るのもいちいち面倒。長女ちゃんが生後間もない頃だったので、突然泣き出したり電話が鳴ったり、ピンポンなったりと、リビングの行き来もなにかと面倒くさいのでした。

 

リビングつなぎの縁側が欲しい

ということで旦那さんに『縁側あれば絶対に便利だよ、作ってよ」とアピール。プレゼンが無事通り、あっさりOKの返事と、間も無くウッドデッキDIYについて調べ始めました。で、見つけてきたのがグッデイのHPに紹介してあるウッドデッキの作り方です。

ネットで検索をかけてみるとウッドデッキDIYは色々なやり方があったのですが、我が家のここの細長いスペースに作るには手すりなどをつけるとさらに狭く感じそうなので、手すりのないこのタイプが最も適しているし、何より簡単そう!

縁側をつける前のテラスザ☆縁側って感じなのも嫌いじゃないです。ということで旦那さんがとりかかり始めました。詳しくはグッデイHPでご覧いただけるのですが、我が家の作業工程です。

二つの窓から行き来が出来る縁側をめざして作りました

    1. 縁側サイズを割り出す。我が家の場合はここのテラスのセメント地面よりも画像手前まで延長して元リビングの窓からも、元座敷の窓からもひとつなぎにできる縁側にしたら便利だということで計算しました。ちなみにリビングと座敷は壁で隔たれていたのですが、リフォームで壁を取り壊し、一間続きのリビングにしたので、どちらの窓もリビングから出入りできる窓になります。二つの窓から行き来ができるように計算して縁側DIY
    2. 枠を作成し脚の高さ調整をします。簡単ウッドデッキをDIY仮で脚を置きリビング床と同じ高さに調整しました。段差をなくすことで空間を広く見せる効果があります。脚の高さ調整が出来たら、木レンガをノコで切り脚部分を作ります。コンクリート床をはみだして手前2本だけは地面に脚を設置することになったのでブロック屏を足場に置き、平行になるように調整しました。
    3. 四角枠に3本補強をして大枠を完成させます。我が家ではこの大枠を3つ並べました。ウッドデッキをDIY
縁側 ウッドデッキをDIY

反対側からみたところ


 

  1. 枠の四隅に脚を取り付け、天板を並べていきます。大分縁側っぽくなってきました。ここいら辺りから旦那さんも私もワクワクしてきます。
  2. 天板をビス止めしていき、固定させます。ビス留め順番は必ず説明書どおりにしたほうが良いです。じゃないとガタガタになります。そして木材保護塗料を塗ります。雨風からの劣化を防ぐ役割があります。
  3. 2度塗りをしてさらに強度アップ。完成です!

これでどちらの窓からも縁側に出ることが出来るようになりました。旦那さんのおかげでそれまでの洗濯物を干すストレスから解放され、かなり効率良くスムーズに出来るようになりました。縁側があることでのさらに住居空間が広がってメリットだらけです。

かかった費用と時間

  • かかった費用 木材、木材保護塗料合わせてトータル¥22,000-
  • かかった時間 朝から夕方まで

ただ、うちの旦那さんは自営で使う電動ドリルやメジャー、インパクトドライバーが揃っていたので道具代が全くかからず、ということでここまで費用を抑えることができたのだと思います。でも、DIYをする方々なら結構基本にある道具でもあるので、今後、DIYをしていきたい方も是非おすすめです。

お庭の感じも一新できて愛着も出てきます。

 

長々読んで下さりありがとうございました。

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節約ママクリエイターのalloallooui(アロアロウィ)です。 モノづくりが大好きなイラストレーター。 だが、今では家計を預かる主婦業、高齢出産で初産ののち、3人姉妹を子育て中の母親業を兼務することになり、節約×時短をテーマのモノづくりが多くなりました。 ママ目線でのアイデアをいれたモノづくり、育児を通しての気づきをアウトプットしていきます!
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