洋裁、DIY,母親業、日々の忘備録

ブロック塀に漆喰を塗って12年後どうなったか

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節約ママクリエイターのalloallooui(アロアロウィ)です。 モノづくりが大好きなイラストレーター。 だが、今では家計を預かる主婦業、高齢出産で初産ののち、3人姉妹を子育て中の母親業を兼務することになり、節約×時短をテーマのモノづくりが多くなりました。 ママ目線でのアイデアをいれたモノづくり、育児を通しての気づきをアウトプットしていきます!
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ブロック塀に漆喰を塗って12年後どうなったか

12年前の庭の様子(漆喰を塗る前後)

築30年以上の時に中古庭付きで購入した我が家。

一応内装の一部はリフォームをして入居したのですが、リビングから外に出てみるとテンション下がる。

何故かというと、リビングから見えるブロック塀。

ブロック塀の庭

漆喰を塗る前はブロック塀がそのままで暗い雰囲気の庭。

 

花が沢山咲く、明るい庭に憧れていたのですが現実はこんなもんです。

で、ブロック塀を漆喰で白に塗ったのは今から12年前(2011)のことでした。

当時は外壁のブロック塀を漆喰で塗るとどうなるか、ネットで調べてもあまりそういったことをした方がいないと感じた記憶があります。

内壁に漆喰はよく見るんですが。

やってみんと分からんね、

どちらにしろこのブロック塀のままじゃ嫌だ、

ならものは試し!と夫と話し合って塗ったのを覚えています。

ということで、とりあえず今回はブロック塀を漆喰で塗った後の今までの様子とわかったこと、感じたことをまとめておこうと思います。

どなたかの参考になれば幸いです。

細かいことは覚えてないのですが長女がまだ1歳くらいでしたので夫がほとんど一人で、モルタル塗り→漆喰塗りをしたと思います。

塗ったら一気に明るくい雰囲気!

ブロック塀を漆喰で塗った壁

剥き出しで嫌だったグレーのブロック塀を漆喰で塗って白くしました

 

リビングから外を見るのが楽しくなり、子供と縁側で過ごすことも増えました。

庭のブロック塀に漆喰を塗って4年後の状態

で4年後の状態はこちらに映っていました。
後ろの壁がどうも黒ずんできた感があり、雨が降った次の日なんかはもうどう見ても黒ずんできました

さらに年月が経ちます

庭のブロック塀に漆喰を塗って7年後の状態

これが2018年だから、、ええと塗って7年経った状態です。

庭のブロック塀は当然雨風にさらされているから、折角の真っ白だった漆喰もどんどん黒ずんでこんな酷い状態になっていました。

お恥ずかしい。

しかも縁側の劣化も酷い上、散らかりまくり芝生も伸び放題

2012年に二人目、2016年に3人目出産で庭の手入れも出来ず、とにかく最悪な状態ですね、今みると。泥棒に狙われてもおかしくないわ

壁と縁側の間にビニールプールを出して子供達を遊ばせましたが背景が汚いねー

庭木の緑や花は綺麗だけどやっぱり折角の子供の記念写真も背景が汚いわ〜

2度目の漆喰塗り

これじゃいかん!と思いつつ日々の忙しさに夫も私も見て見ぬフリ。

月日はさらに流れ、、2020年コロナ発生(正確には2019年12月でしたね)で子供も休校になりとうとう夫も仕事へ行けない状況。

籠らないといけない状態になった時に夫と私、二人で力を合わせ家のメンテをせねば!

ということで一念発起!

再度漆喰を上から塗ることにしました。



まずはブラシで擦り、ゴミを取りました夫がw

大きな容器に漆喰10kgを入れて適当に塗りやすい硬さになるまで水で薄めます。

大きいスコップ?でコネコネ…ひたすらコネコネすると、だいぶドロドロになってきました。 コテ板にとって壁になすりつけていきます。

結構厚めに塗り塗り


植木があるところは避けながらなので結構腕が疲れます。

二人で作業をしたので半日程度で塗り終わりました。

まだ縁側の散らかりが気になりますが白くなってやはり明るい!

花木も映えます!

娘たちも庭で過ごすのが気持ち良いようで、青虫を見つけたり
これは3ヶ月経った頃。実家の愛犬も遊びにきました
バテバテのハルちゃん。

ビニールプール遊び

そしてまたまたさらに年月が過ぎていきます

12年後、漆喰が剥がれ落ちる事件発生

現在12年経ちここで事件発生

春一番の強風があった次の日に庭に出てみると、漆喰壁の一部が剥がれ落ちておりました。

一瞬雪でも降ったのかと思うくらい。

拾い上げて片付けましたが小さな破片は芝にまみれて拾いにくくそのままに。

すると数週間後地面と同化してしまいました。

漆喰は自然素材で土に還るとあるのでなるほどなと。

そしてまた風の強い翌日、今度は別の箇所の一部の漆喰がまた剥がれているのを発見!

その時の写真を残してないのですが、指でツンツンするとどうも他の部分も剥がれそうな箇所が多いことに気づきました。

こうなったら剥がすか、ということでG.Wに家族総出で庭の剪定と片付けを兼ねてみんなでガリガリ削っていきます。

子供はプラスチックのフォークでガリガリして簡単に剥がしていました。

ものの30分くらいで全て剥がし終わり、前回の漆喰が出てきました。

写真で見ると黒ずんで見えますが、雨がつたって黒ずむ感じというより淡いグレーになりました。

下に落ちた小さな破片はどうせ土に還るのであまり気にせずほったらかしております。

ということで、

綺麗になった〜〜〜!

という感激はありませんが

2度塗りする直前の黒ずんだ漆喰壁よりも明るい下地が出てきたのでとりあえず前よりマシかな。

とりまこのままでこの夏を過ごして涼しくなった頃にまた漆喰で真っ白に塗りたいと計画しました。

スケジュール帳にもメモメモ。

ということで外壁、もといブロック塀に漆喰を塗ると数年で黒ずみ、2度塗りをすると一枚剥がれ落ちるようです。

我が家の場合ですが5~7年のサイクルで手入れをしている感じですね。

漆喰を塗るのはそう難しくなく、特に外壁なのであまり気を使わずに適当に塗っています。

簡単な作業ではありますが手軽でもありません

でもやっぱり白い壁はとても気分が明るくなりますし、気持ちの良いものです。

塗った後は全体的に片付けたくなるもので、この後DIYで作っていた縁側のメンテもやりました!

漆喰塗りで気づいたこと

ということで漆喰塗りを12年続けてきて気づいたことをまとめてみましょう。

■ブロック塀に漆喰を塗ると1回目は大丈夫だけれども2回目の時差塗りはペラりと剥がれ落ちる。

■外壁に漆喰を塗ると雨が滴り落ちる箇所が黒ずむ

■2度塗りをすると後々に剥がれ落ちるも、1度目の黒ずみを一緒に吸収して取ってくれる

という事かな。

私は今回のことでこれから気兼ねなくどんどん重ね塗りして剥がれたら剥がして、の繰り返しをしていこうと思いました。

一方、これから年を重ねるとこういったメンテも自分たちでするのには限界が来るのかなあ、子供達が大きくなってこの家いつまで持つかな、引っ越したい時期に大学受験とかと重なったら資金繰りはどうなる???

と無限ループにも陥る私です。

 

以上、読んでいただき誠にありがとうございました。

 

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