「すぐれものバッグ」よりあづまショルダーを作りました
「すぐれものバッグ」よりあづまショルダーを作りました
あづまバッグ、初めて作りました。
手持ちの洋裁本にもあづまバッグの作り方はあったのだけど、
- 荷物の多い私からしたらサイズが小さすぎること
- 自立しない布バッグがあまり好きではない
こんな理由で手をつける気になりませんでした。
ところが今回図書館で見つけた「すぐれものバッグ」
この本をパラパラして目に止まったあづまバッグはサイズがどうみても理想的な大きさで!
出来上がりサイズは幅47×高さ52×まち10cm
マチがもう少し広いと理想的だけどそこはまあおいといて。
早速作る意欲が噴出!
今回の生地はレオパード柄。豹柄じゃ!
豹柄の生地とフリンジをだいぶ前にナカムラさんで購入しておりました。
これ↓激安すぎ 笑
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完成したもののあづまバッグの不安定さが微妙に気になる
ちなみに本の通りに作り出来立てはこんな感じ。
引っ掛けておくなら問題ない
けれど、このバッグ、大きいし生地が薄いので平置きするとべちゃっ
としていて中身が出そう。
そしてやっぱり買い物袋感が否めない。
普段持ちしたいのよね、出来たら。
断捨離する時にストックしていたバッグの部品を再利用
これどうにかならんか、と思い、手持ちの部品を物色すること数分。
普段からバッグを破棄するときは部品を剥ぎ取りしてストックしていて良かった!と思えるこの瞬間。
で、使わなくなったバッグの部品にあった輪っか部分と鎖部分。
この鎖部分をペンチでもぎ取って
買っていたフリンジ茶色を輪っかにつけます。
輪っか写ってなかった 汗
これを持ち手部分に通します。
アクセントにもなるし、
バッグの口を抑えることが出来る!
なるほどねー、こういうことだったのかあ。
何がなるほどかと言うと、実はこれ、私がたまにチェックするベイクルーズで出ていたバッグにヒントを得たものです。
豹柄バッグ欲しいな〜
って確か去年冬くらいからチェックしていたのだけれど、
- レオパード柄生地
- あづま袋の形
- リング(輪っか)がアクセントになっていてレビューも良い
正確には違うかもなんですが、大体こんな感じだったかと。
でいつもの
作ってみるかなあ
と言う経緯です。
で、たまたま見つけた激安の豹柄生地で。
輪っかがあるのとないのとでは大違い!
やっとこのG.Wで形にしました。
持ってみると体に沿う形になってイメージ通り。
ちなみに持ち手部分も断捨離で手放した黒革バッグの持ち手部分を使っています。
このバッグの作り方見本は幅5cm×20cmの本革ベルトを持ち手として使っていましたが、実際この長さでつけてみると長すぎてバッグが肩から落ちやすいことに気づきましたのでマイナス10cmでつけました。
細い革紐ですが2本あることで肩の形に寄り添うようで収まりも良い。
娘も持ちやすい!と。
ちなみにこの輪っか、はめたままでも中身を取り出せるか実験。
全然取りやすい!
と娘。ふむ、確かに問題ないね。
こんな持ち方してもイケてるやん!
輪っかを通すと平置きしても広がりを程よく抑えて中も見えにくくなって好都合。
ただ、中に仕切りも何もないのでぐちゃぐちゃになるのがたまにキズ。
ま、とりあえず気に入った!
かかった費用と時間
そうそう、この生地、接着芯なんですよね。
だから裏地としてストックしていた生地に貼っております。
- 豹柄生地 幅110cm×2m 275円
- タッセル2個セット 132円
- 裏地 200円くらい裏地 生地 ベンベルグ キュプラ テラコッタ 137cm幅 [UR568]
他持ち手は先述の通り、ストック部品。
ということで概算 700円弱くらいでしょうか。
かかった時間は、、3時間くらい。
残った生地があるので中にポケットつけても一個作ろうかと思案中です。
ではお粗末ですが自己満作品を見てくださり誠にありがとうございました!