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【38歳で高齢出産】ソフロロジーで楽なお産になりました〜次女出産編〜

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ソフロロジー分娩
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節約ママクリエイターのalloallooui(アロアロウィ)です。 モノづくりが大好きなイラストレーター。 だが、今では家計を預かる主婦業、高齢出産で初産ののち、3人姉妹を子育て中の母親業を兼務することになり、節約×時短をテーマのモノづくりが多くなりました。 ママ目線でのアイデアをいれたモノづくり、育児を通しての気づきをアウトプットしていきます!
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こんにちはアロアロウィです。私は高齢出産で3人の子供を産みました。そこで今日は38歳で次女出産時の話をさせていただきます。

産院選びと上の子のお世話問題

長女を産んだ産院は、病院ご都合主義が強く、予定日が過ぎたら即、陣痛促進処置をして誘発分娩につなげる産院でした。

確かに誘発分娩が必要な状況というのはあるようです。でも、そこで出産した私の友人達は皆、”予定日をすぎても陣痛がこなかった時点で皆誘発分娩処置”をしてきたということが分かりました。

友1/20代初産その後3人出産
うちは皆んな誘発分娩やったよ。予定日に出して行こうかって先生が毎回言ってた。
友2/20代初産その後1人出産
うちも皆んなフルコース。それが当たり前と思ってた
友3/30代初産その後一人出産
うちも二人ともフルコースよ。

 

あまりに自分の理想とかけ離れていたため、次女の妊娠がわかってからは、次こそは、なるべく自分と赤ちゃんのペースで産みたい!と強く思っていました。※長女出産編はこちらから読めます。→【高齢出産で初産】心身ともにしんどかった誘発分娩〜長女の出産〜

 

 

自宅近くの産院がソフロロジー分娩式をとりいれていた!

今住んでいる自宅近くにある産院は、次女の妊娠がわかる前から知っていました。一度出産を経験すると、街にある産院が自然と目につくようになるものです。

それで、そこの産院をネットで調べるとソフロロジー式分娩、と書いてありました。ソフロロジーとは(参考)

以下、抜粋

ソフロロジー式分娩法の特徴は驚くほど陣痛が軽く感じられ、リラックスしたお産ができることです。麻酔薬などを使わなくても、初産婦さんでも赤ちゃんを産み終えるまで「痛い」という言葉を一度も発することなく顔さえもしかめないことが珍しくありません。

しかしソフロロジー式分娩法の本当の目的は陣痛を軽くすることではありません。分娩の時、陣痛が軽くなることは副産物なのです。では真の目的とは何でしょうか。それは妊娠中から、妊娠、出産(陣痛)、そして育児に対して前向きで、プラス思考のイメージトレーニングを行うことを通してお母さんたちの心のなかにある母性愛を育み、育児に対して前向きな気持ちを持つことなのです。そして出産後「赤ちゃんがかわいくてしかたがない。育児が楽しい。」と思えることなのです。

当院でこの方法を実践するようになってから、産婦さんたちは赤ちゃんと二人で陣痛を受け入れ、乗り越えていかれます。精神的にリラックスし、ゆとりをもって出産の充実感、喜びをかみしめておられます。

そして妊娠中から高めた母性愛は、次に待っている育児のための大きな力になっていきます。

最終的には、この分娩法を体験することにより、人生を前向きに生きるポジティブ・シンキングを身に付けることができます

 

もうこれ、私が理想としていることそのものだ!とソフロロジーの考え方が自分に近いことで迷わずそこに決めました。心の中で。

出産した後、上の子(長女ちゃん)のお世話問題、頼れるのはやっぱり実母

私の心はソフロロジー式分娩法を取り入れた産院でバッチリ決まっていました。

がしかし。

実母は「長女ちゃんの世話までみるのが大変だろうから、今回も前の産院で産んで産後1ヶ月ほどうちで過ごしたらいいよ」と提案をしてくれます。実母は70歳手前ですが、趣味も多く、習い事もしているため自分の家で世話をしたいとのこと。家のことも色々できますしね。

長女ちゃんは2歳4ヶ月。イヤイヤ期真っ最中のあまのじゃく。

それにまだまだ甘えたい盛りで私とじゃないと夜は眠ってくれません。

オムツだってとれていません。結構手がかかります。

まだまだ手がかかる2歳児

保育園にも通っていないので日中のお世話も必要です。

 

旦那さんは夜勤があったりするし、幸い実母には比較的懐いているし、やっぱり実母にフォローしてもらうしかなさそうです。義母の方が近くに住んでいますが、体調不良の日が多いこともありなかなか頼れませんし。

ただ、やっぱり実母提案の里帰り出産という選択はあり得ませんでした。前の産院では産みたくない

自宅近くの産院で絶対に産みたい!なので実母には、

  • 出産予定日2週間前からの我が家での寝泊まり
  • 産後1ヶ月ほどのフォロー
  • 長女ちゃんのお世話
  • 家事、毎食の料理

をお願いしました。早産の心配はなさそうだったので予定日2週間ほど前から来てもらえば大丈夫かなと考えました。もし陣痛が早くきたり、何かあった時のためのお手伝いと、産後の長女ちゃんのお世話が必要です。幸い比較的、実母には懐いている長女ちゃん。

でも実母は、やっぱり自分の家で面倒をみたかったみたいで初めは迷惑そうでした。

実の母とは言え、やっぱり自分以外の家で1ヶ月以上を過ごすのはネックになるし自分の時間が犠牲になりますからね。なので前回の産院での状況を説明してとにかく説得をしました。

渋々ですが、実母はなんとかOKをくれました。これでこの問題はクリアできました。

 

実際のところ、ソフロロジー式分娩って本当に良いの?

まず、結論から言いますと、ズバリ良かったです。私はこのやり方が自分にあっていたようです。妊婦健診の早い段階で、ソフロロジーのCDを産院から渡されました。そしてその他にも安心できる出産にするために私がやったことも交えてお伝えしたいと思います。

妊娠中に意識してやったこと

ソフロロジーのCDをこまめに聴く

 

そのCDの内容は、ゆったりしたBGMと一緒に女性のナレーションが流れてきます。

前半は

ソフロロジーCD
あなたは今、とっても気持ちがいい場所にいて、ゆったりした気持ちになっています…さあ、目を閉じて♪

後半は

ソフロロジーCD
さあ、いよいよ赤ちゃんが出てくる準備をはじめました、呼吸をおくってあげることで赤ちゃんも楽になれます。深呼吸をして赤ちゃんに酸素を送ってあげましょう。そしてゆっくり息を遠くへ飛ばして下腹に力を入れましょう

 

といった具合になります。最後のほうは陣痛の間隔と同じリズムになっているのでイメトレになります。

最後のいきみのところなんか、長女の分娩を思い出して胸がドキドキする程感情が高ぶります。とにかくCDを何度も聞いてイメトレするのがいいとのことで、何度も何度も聞きました。

それに長女ちゃんも一緒に聴くこともありました。ヒーリング作用もありそうなので昼寝の時とか普通に車の中とかでも流していました。

 

【ソフロロジー】赤ちゃんをリアルにイメージする

とにかくお腹の赤ちゃんをイメージするのがとても大切だと思います。

鼻からスイカが出てくるほどの痛みとかきいているので”お産はとにかく痛い”という先入観があるのが普通です。事実、人間といういきものは、イメージが脳の潜在意識に働いてさらに痛みを感じやすくなっているのだとか。確かに痛いです。でもその痛みがなんなのかを知るだけで意識が変わり痛みも軽減されますよ。

陣痛は赤ちゃんが子宮口から出てくる時におきる痛みです。確かに痛いんですが、それは赤ちゃんが狭い狭い子宮経管を頑張って開いているからなんです。赤ちゃんが頑張って狭いトンネルを通るために一生懸命広げているとイメージすることで、陣痛の痛みを感じる感覚が変わります。産道を広げる赤ちゃん

私はこんなイメージでお腹の赤ちゃんを意識していたので自然と「頑張れー!!」と応援する気持ちになりました。なので本番もそこまで痛くないんです。いや、痛いんですが陣痛の波がありがたい痛みに感じるんです。

そしてさらにストローに詰まった赤ちゃんを息を吹いて押し出すイメージで深呼吸をしていました。酸素を送り込み赤ちゃんを押し出すイメージ実際に子宮頚管に息を吹き込めないので、深呼吸をして酸素を子宮に送るイメージです。ソフロロジーのCDに合わせて深呼吸をしますが、ポージングとしてはこんな感じで息を吐きます。ソフロロジー呼吸法肩から上あたりを起こしてお腹を見ながら息を遠くへ飛ばす感じです。足は軽く曲げてお産の時と同じポージングです。

こんな感じでソフロロジーCDを聴く時はリアル妄想をしながら深呼吸をしていました。

マタニティ教室に参加

毎週1日マタニティ教室があったので毎回参加しました。ソフロロジーCDでも説明がありますが、さらに詳しく先生からの説明がありました。

出産に向けての心構えや、兄弟児がいる場合の上の子へのフォロー、お産がどういうことか、お腹の赤ちゃんの様子、成長具合、前駆陣痛、陣痛の波の周期、いきみ方などなど盛りだくさんの内容です。長女ちゃんの時にこそ参加すべきだったな、と思いましたが、一度経験をした上で聞くので本当にわかりやすくまだまだ知らないことが沢山だと感じました。

毎日スクワットをする

長女ちゃんの時は塩辛いものが食べたくなる食べづわり。今回は何故か肉が食べたくなるたべづわりだったので、妊娠中盤あたりから体重増加が激しく、検診の度に注意喚起を受けていました。

骨盤を開きやすくしたり子宮が柔らかくなるとのことでスクワットを毎日20回ほどしました。朝10回、昼5回、夜5回みたいな感じで1日トータルなので意外と慣れればこなせましたよ。

逆子のための体操

体重増加もなんとかギリギリ許容範囲に収めていよいよ臨月になりました。するとなんとお腹の赤ちゃんが逆子になっているというではありませんか。

逆子を治す体操を教わりました。

逆子になったらやる体操ヨガの猫のポーズみたいな感じ四つん這いになったあと猫が背伸びする感じで状態を床につけてお尻を高く上げます。すると次の検診で逆子が治っていました。

安心したのも束の間一週間後の検診でまたまた逆子に!2回ほど逆子になったので臨月はとにかく逆子体操をしていました。何度も逆子になる臨月

予定日を過ぎるもあっという間に5日間が経ち

私が経産婦ということもあったと思いますが、産院側からは「高齢出産」という言葉はこちらから聞かない限り、一度も言われなかったし予定日を過ぎても陣痛が来なかった場合は最大1週間待ちます、とのこと。

内診は相変わらず毎回苦手でしたが「高齢出産と意識しながらの受診」に関してのストレスが全くない妊娠でした。

予定日。何にも変わらない1日が終わり、その後もとんとんと時間だけが過ぎていき、予定日をすぎても全く陣痛はこない状態であっという間に5日が経ちました。

陣痛がなかなか来ない

 

結局今回も入院で誘発分娩処置になったものの、心身ともにリラックス♪

「結局夕方から入院して、次の朝から処置して行きます。」とのことで16時入院手続きをしました。

 

部屋に通され、簡単な説明をうけて旦那さんには帰宅してもらいました。その日の処置は子宮に風船処置。

「子宮口がまだまだ開いていないので風船を入れますね」と先生。

 

ふう、、やっぱりこの処置か。と一瞬思ったけれど、今回は5日間待ってもらった上の処置だから仕方がない、と素直な感情で受け入れることが出来ました。

 

その後、部屋に戻されます。次呼び出しするまでゆっくりしていてOKとの説明があります。

あれ?前の産院では下剤を飲まされたけど?

質問をすると、この産院では下剤は飲ませていないそうです。おー、良かった。急激な腹痛とあの無理矢理な便意が嫌だったのでほっと一安心。

 

17時頃、呼び出しがありました。リラックスできるような綺麗な部屋に案内されます。ベッドには自分の体程の大きな円柱型の大きなクッションがありました。

看護師さん「服をぬいでください、背中マッサージをします。」とアロマオイルを持ってこられました。誘発分娩の処置をされるのかもと思っていたので拍子抜け。というかめちゃ嬉しい!

背中だけでなく、足マッサージもしていただき、その間、いろいろとお産についての自分の体験談とか今回これからどういう流れになるかなどなどお話しをしました。

アロアロウィ
私38歳なんです。だから今回高齢出産になるし心配でしたがここの産院の先生は全然そのことについて触れませんでした
助産師さん
今時高齢出産なんて普通だからそう心配しないで大丈夫、ここの産院ではよっぽど不安材料がない限り、そういったことはあまり気にしていませんよ

と。涙が出ました。前回の産院とはえらい違いです。

 

18時頃、美味しい夕食をいただき、ベッドで横たわりTVを見ていました。いつもなら、長女ちゃんをお風呂に入れて寝かしつけたり、夕飯の片付けでバタバタしている時間帯だったので、1人静かにTVが見られるのがすごく新鮮でリラックスしていました。

いよいよ本番です!

21時頃、お腹の張りを感じるようになりました。

その後子宮がずきんとする痛みがあり、

これは来たかな?

と思いつつも感覚が10分置きくらいなこと、ここはすでに病院だから何かあってもナースコールでなんとかなるさ、とそのままじっと横たわり、TVをみていました。金スマのひとり農業をやっていて終わる頃、

あれこれ結構痛くない?

程度に。

今でもあれが前駆陣痛なのか、陣痛なのかわかりませんが、どんどん痛みが大きくなってきたのでナースコールで連絡し内診をされました。

23時頃 内診を受けている間にも陣痛があります。

 

子宮口がだいぶ開いてきていますね、この調子だと今夜中に産まれるかもしれません。

とのことで陣痛室へ通されます。ベッドで横になっていることも出来ず、吐き気に襲われトイレに駆け込み(陣痛室に併設)もどし、今度は陣痛の激しい痛みで唸ってしまいました。

思い出されるこの痛み。魂だけ抜け出してしまいたい気分。

でも赤ちゃんのことを思い、深呼吸をして酸素を送り込み続けました。陣痛にもだえながら

 

助産師さん「そろそろ分娩室へ移動しましょう」分娩室へ支えてもらいながらなんとか登りました。苦しかったけれど、感情の方は

よし!絶対に産むぞ!明日からの誘発処置をしなくてこのまま産める!

 

めっちゃポジティブ↗︎

その時点でもう真夜中0時くらい、急遽旦那さんと救援にきていた実母と長女ちゃんも呼びだされ駆けつけてくれました。

今回は旦那さんに入ってきてもらって全然大丈夫でした。実母は長女ちゃんを私の入院室で寝させていたそうです。

 

今回は襲ってくる陣痛の波もイメージトレーニングができていたので冷静です。痛みはありますが、陣痛のものすごい痛み波の間に痛みがおさまる休息時間があるのでそこでゆっくり深呼吸で落ち着けます。それで次の波へ心身とも構えることができます。

陣痛時間が過ぎ、パン!

ドロリ、と破水しました。陣痛がさらに激しくなります。深呼吸と同時に自然にいきみ体勢になってしまいます。子宮あたりを上に持ち上げる感じです。

赤ちゃんが産道という細い細いトンネルをくるくる回りながら出口に向かって頑張っている!私が空気圧で押し出してあげるというイメージをしながら繰り返しました。

陣痛の波が襲ってきたらいきむ。休む、いきむ、やすむを何度か繰り返している間

助産師さん「いきみ方、すごく上手ですよ!その調子で頑張って」的な声かけでこちらもいい調子で頑張る気力が湧いてきます。

 

助産師さん「頭見えてきたよ〜」

 

えええ!?もう出てきているの??すごいすごい、と心の中で思いながら最後の力を振り絞りました。最後、結局頭がなかなか引っかかっているから吸引するということで、赤ちゃんは掃除機みたいな音のするもので引っ張りだされました。

午前1時、無事産まれました。

 

わ〜、赤ちゃんだ❤️

 

もっと長く続くと思っていたので今回はすごく楽に感じたお産でした。産後の処置は相変わらず痛く、こちらの方がお産より数倍痛かったです。

 

産後、嬉しかったこと

真夜中の出産ということもありそのまま分娩台で睡眠をとった後、看護師さんが入院部屋へ誘導してくれました。そこでなんと

歩ける!

数時間前にお産した体なのにもう自分でこんなに歩ける!!

前回とはえらい違いで、とにかくそれが嬉しくて思わず看護師さんに、前回のお産直後は車椅子で2日間過ごした話をしてしまいました。

ここだけの恥ずかしい話

恥ずかしい話、出産の時、便も一緒に出ていたと思います。なので、産後、担当をしていただいた助産師さんに、どうにかお礼を言いたくてコソッときいてみました。

アロアロウィ
あの時、すみません、出ちゃってたと思うんですけど、、本当に申し訳なくて。
助産師さん
ああ、気にしないでください。よくあることだし慣れてますから。それよりも無事産まれて良かったですね。すごく上手でしたよ、呼吸。頑張られましたね。

と笑顔でした。

ちなみに最後の最後のいきみはここだけの話、便を出す時と似ていると思います。助産師さん曰く「同じなので出ちゃうのは仕方ない。それに自分も出産をする日が来ると思うと余計にそういったことは気にならない」とのこと。

「まだ相手もいないんですけどね」と付け加えて。

その時の助産師さんの話をしている姿が、凛々しいのなんの。すごくキラキラして見えて本当になんとも尊敬してしまいました。誕生する命の手助けをするという素晴らしい職業だと思いました。

でも助産師さんも産婦人科医も今は不足している状況なのだそうです。とにかく色々たくさん個人的なことも交えて話をしてくれ、あまりに長い時間話していたみたいで途中呼び出しをされるほどでした。

ちなみに彼女は将来独立して産院を開きたいという希望を持っているそうです。私も育児頑張ろうと力ももらえました。



 

会陰切開の抜糸はあるの?

今回、産後の体調がすこぶる順調だったので、長女ちゃんのためにも1日繰り上げて退院をしたいと産院側に伝えると、あっさりOKでした。

ただ、私にとって最後の難関がもうひとつ抜糸です。会陰切開といって、赤ちゃんの頭がつっかえて出ない時に子宮口をピっと切るんですが、その後、糸で切ったところを始末します。

これが痛いのなんのです。で、糸で縫われる時も痛いけど、抜糸がまた痛いんですよ。

長女ちゃん出産をした産院では、産後入院の最終日に抜糸処置がありました。なので最終日に抜糸連絡がくるだろうと気構えだけはしていたのですがその説明が一向にありません。

聞くと自然に溶けてなくなる糸を使用しているので抜糸の必要がないとのことでした。

 

イエーイ!ラッキー!心踊ってしまうわー。最後の最後までありがたい産院に感じた私でした。

 

今回の出産、私が高齢出産だったからなのか、それとも体質なのか、はっきりとはわかりませんが予定日5日過ぎても自然に陣痛が来なかったです。でも、私からしたら5日間も待ってくれた事、そして陣痛誘発の処置が最小限で済んだことが体力消耗にならず、自然に近い形でお産に入れたのがとっても嬉しかったです。

 

今回のお産でのメリットまとめ
  • 予定日を過ぎても5日間も待ってくれる産院
  • ソフロロジーCDを聞くことでしっかりとしたお産のイメトレが出来ていた
  • 産院の先生、助産師さん、看護師さんともに「高齢出産は今や普通です」というスタンスだった
  • 産院の誘発処置の間にはアロマオイルマッサージで心身ともにリラックス
  • 会陰切開あとの抜糸がなかった

これからお産を控えている妊婦の方々はそれぞれの考えや都合で産院を選ばれると思いますが、迷っていらっしゃる方や、出産を考えていらっしゃる方の参考になれば嬉しいです。

長々と読んでくださりありがとうございました。

 

 

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