【41歳高齢出産】妊娠中の上の子達の問題いろいろ
こんにちはアロアロウィです。前回の続きです。→【41歳で高齢出産】妊娠発覚で色々考えたこと
今回は上の子問題が結構あったのでそれについての記事です。
羊水検査のリスクを考えているうちに時が過ぎて
羊水検査を受けるかどうか、迷っているうちに時はどんどん過ぎました。同じ時期に妊娠していた、高齢出産の友人たちは2人とも羊水検査や血液検査をうけ、結果は問題がなかったとのこと。
おー、良かった良かった、でも自分はどうしよう。
相変わらず悩みましたが、結局受けませんでした。
現実問題として、羊水検査にかける予算も出せないしでそのうち、羊水検査をうけることができる期間があっという間に過ぎてしまったというのが本当のところです。
それに、胎動を感じるようになってからは、万が一、ダウン症などの疾患があったとしてもはたして中絶する覚悟が出来ないだろうと感じた事、もしも疾患があったとしても受け入れるしかない、と感じてきました。
ただ、妊婦健診でエコー検査を受ける度に、胎児の頭の大きさや、先生の問答の仕方でなんとなく大丈夫そうだったので、自然にその不安も薄れ、そのうちなくなってきていました。
次なる問題、上の子のお世話問題
三女が生まれる予定頃は、長女ちゃん5歳10ヶ月の年長さん、次女ちゃん3歳6ヶ月の年少さんです。
保育園に通っているので、保育園の送迎が必要になります。子供が通っている保育園は毎日炊いたご飯と水筒、着替えを持たせての登園になるのですが、慣れていないと結構大変です。
保育園から帰ってきたら、洗濯物や弁当箱、水筒の洗い物を仕分けて、ご飯の支度をしてお風呂に入れさせて、夕飯、夕飯片付け、寝かしつけという毎日。
これを私が入院している間、頼めるのは旦那さんですが、旦那さんの仕事は不規則で夜勤もあったりします。旦那さんが不在の時に頼れるのは結局私の実母。
お世話してくれる人の負担をなるべく最小にするためにやったこと
実母は70手前になる年齢なのであまり負担かけたくないけれど、なんだかんだ元気でいてくれているので今回も出産中の上の子の世話をお願いしました。
自分の家で子供の世話をするのはまだしも、娘とはいえ勝手の分からない人の家で子供の面倒を2週間ほど見てもらわないといけないので、結構気を使いました。
それでやったことは
- ルーティンワークをリスト化
- ラベリングで衣類関係を整理
- 上の子達に普段からお風呂上がりの着替え、登園の着替えを習慣化させておく
です。ルーティンワークは、私が普段やっていることを箇条書き、リスト書きをしました。
何時に子供を起こして、何時に保育園へ送る。といった具合です。食事のところには子供の嫌いな食材を記しました。
また、旦那さんもそうですが、子供の衣類のありかって説明しても全然把握してくれないんですよね。しかもふたりぶんなので尚更分からないらしく。なのでラベルを貼って明確化しました。誰でもわかるように。
長女、次女のそれぞれの園用下着
次女(制服なし)園用着替え
普段着、靴下、下着、
という具合です。口で一通り説明も必要ですが、やはりリストアップやラベリングで明確化をすることは、実母のストレス軽減に繋がったようでスムーズだったみたいですよ。
それから、三つめの上の子達に普段からお風呂上がりの着替え、登園の着替えを自分でさせることは、産後の私のためにもとてもよい方法でした。
字が読めない次女ちゃんでもわかるように簡単なイラスト付きでラベリングしていたので、自分でしたい派の次女ちゃんは喜んで着替えていたし、今でも三人目の2歳児も上の子も真似をして自分で引き出しの中から自分の服をとりだすようになりました。
さらに次なる不安。上の子の感染症でドッキリ
安定期にはいったら、長女ちゃんのりんご病発覚
安定期(16週目)に入った頃、何と長女ちゃんがりんご病です。
普通に風邪の症状だったので何気なく受診した小児科で発覚しました。
え?覚えてないし。それにしてもりんご病の妊婦と胎児への影響は寝耳に水でした。
小児科の先生は結構さらりとした説明だし、やたら混んでいる時期だったこともあり、それ以上深掘りはせず、帰宅してからりんご病について調べました。
はー、調べれば調べるほど不安になってきます。
とりあえず産婦人科の先生へも電話で報告というか問い合わせをすると、
とのこと。冷たいなあ、と思いましたが、実際そうなので仕方ないですよね。
結果として長女はその後、りんご病も治り、私も感染していなかったみたいですが不安な日々を過ごしたのを思い出します。
上の子が登園や小学校へ行っている場合、感染症は妊婦に及ぼす影響大なので日頃から注意が必要とは言いますが、なかなか難しいところだと思います。
次女は私の口に手を入れてきますし、甘えたり寝る時は顔をくっつけてきますし。となるとやっぱり日頃から自分自身の免疫力を高めるしかないのだと感じます。
出産日に長女のインフルエンザ発覚
その後、上の子たちの感染症対策は特にとれないまま、出産日をむかえるのですが、なんと今度は長女ちゃんのインフルエンザ発覚。
正確に言うと出産翌日に発覚したのですが。
出産したのが早朝5時だったので、上の子たちも産院にかけつけてくれたのですが、その日、長女ちゃんは保育園でバス遠足でした。産院にかけつけてくれたその足で遠足に行ったらしいのですが、帰宅するなり高熱→インフル発覚だったそうです。
先生にそのことを知らせると、タミフルを処方され、毎日飲みました。そのおかげか感染は免れたのですが。ちなみに私、普段インフルエンザのワクチンはうたない派です。
ちなみに赤ちゃんはインフルに感染する心配はあまりないそうです。
とのことでした。
【かなりおすすめ】私が20年近くやっている免疫力を高める習慣
度重なる上の子の感染症に結構恐ろしい気持ちを経験した私ですが、なんとか無事に感染することなく出産まで持ちこたえられたのはちょっとした自慢です。
こんな私でも、就職したての20代の頃、仕事のストレスで、しょっ中貧血になっていました。
たまに喘息も出てくることも。
極度の冷え性だし生理痛ひどいし。
その頃は食事も無頓着で一人暮らしをするようになり、さらに食生活最悪状態に。
もやしだけとかそうめんだけ、とか若い子ならではの食費を抑える一人暮らしのやり方でした。
その後、20代後半になって就職した会社が健康食品を作る会社で、健康について調べるようになりました。そして女性が妊娠をする時の体の状態などを考えると食事や生活習慣が大きく関係するということでそういった面を改善するようになりました。
でも改善された一番の心辺りは”冷水シャワー”です。
もともと冷水シャワーを浴びるようになったきっかけは、細木数子さんが番組の中で冷水シャワーを勧めていたからなんです。しかもスピリチャルというか、精神的な面でオススメされていたと思います。
精神的にクリアになりたい一心で始めた冷水シャワーですが、やっているうちにだんだんと慣れてくるし、やったあとすごい爽快感があるんで今でも続いています。
やり方は人それぞれだと思いますが、私の場合。
- お風呂に入る前に冷水シャワー
- 体を洗って石鹸を流す時も冷水シャワーで仕上げる。
- 洗髪の仕上げも冷水シャワー
- 湯船につかってまた冷水シャワー
と、小刻みに結構浴びています。夏はもちろん、冬でもやります。お風呂は毎日入るので、習慣にしやすいし慣れると本当に気持ちがいいですよ。あと、お風呂じゃなくても顔を洗うのも冷水シャワーです。
さぼる時もありますが、数日しない日が続くと、なんとなく
あ、しなきゃ
という気分になるのでやり続けて10年は優に経ちます。
風邪はめったにひかないし、基本病院にかかることが少ないので効果絶大です。胸張ってオススメしたい方法です。
【冷水シャワー】の効果を調べるとこんなにいっぱい出てきました。
- 脂肪燃焼効果
- 免疫力を高める
- 抗うつ作用
- 意志が強くなる
- 美肌効果
最後のは胸張って実証は出来ませんがカピカピの乾燥肌だったのが治っているのでそういった意味ではありかな。
いや〜、それにしてもこれ全部、本当だと感じています。
あえてひとつ、冷え性だけはなかなか治らなかったんですが、長女を出産してからはそれも一気に治りましたよ。女性は産前産後で体質が変わるとは聞いていましたが、私は冷え性改善がそのひとつでした。
出産話はまだまだ続きます。