リニューアルしたマリンワールドへ子連れで行ってきました2018
こんにちは、アロアロウィです。
子供が出来てリニューアル前に2回ほど行ったことがあったので久々なのとリニューアルでどう変わったのか、実際に行ってみてどうだったか、お伝えできたらと思います。
旦那さんが三連休にお休みをとってくれたので
1日くらいはどこかへ連れて行こう
ということで次女ちゃんリクエストで(前回は長女ちゃんリクエストの福岡市科学館だったのですが、次女ちゃんはマリンワールド!と何度もしつこく言いまくっていたのです。その時の記事はこちらから読めます)急遽15日、マリンワールド海の中道へ行ってきました。
長女ちゃん8歳、次女ちゃん5歳、三女ちゃん2歳と私たち夫婦5人です。
目次
祝日はやっぱり多い?渋滞を避けるには?入場料割引はある?
三連休ど真ん中。渋滞は避けたい!でも出だしが遅れて、その結果‥
朝からお弁当を作って、洗濯物を干して、朝ごはんを食べさせて、と次々に色々やったのでのんびり用意をしたつもりはありません。がもう少し早起きしなきゃいけなかったのかも。
家を出たのが10時頃。
始めはウキウキ皆んなで楽しくおしゃべりをしながら意気揚々とはしゃいでいました。道も多少は混んでいましたが流れていて11時頃に海の中道への道へ入りました。が駐車場まであと600mというところで大渋滞になり一向に進みません。途中から観だしたピノキオのDVDもついに終わってしまい、12時。既に車の中で2時間を過ごしていた頃ですね、あまりの進まなさに子供達も途方にくれ始めます。時間ばかりがどんどん過ぎていく嫌ぁな予感。
お腹減った問題は、持参していたお弁当を食べさせてとりあえずクリア 出来ました。お弁当はおにぎりと卵焼きというシンプルなものですが、手で持って食べやすいスティック状海苔巻きにしていたので車中でも比較的食べやすかった点はよかったです。
食べている時間は皆んな大人しくしてくれるのですが、お弁当を食べ終わってもあまり車は進みません。
大渋滞で1時間車中。我が子のトイレピンチにとった対処法は?実は渋滞を避ける方法があった!
トイレ行きたくなってくるよね、次は。。と思っていたら案の定、長女ちゃんが行きたいと言いだします。
とりあえず駐車場は目の前、といってもその時点で500m先くらいです。
どう考えても車から降りてトイレに駆け込むしかなさそうなので急遽、長女ちゃんと念のため次女ちゃんと私は降りて徒歩で向かいます。
とのことでしたが炎天下の中、抱っこ紐で2歳児を抱っこして行くのは無理だと判断し、紙おむつを履かせているから三女ちゃんは車の中に置いてくることにしました。
と言い残しました。
1日で一番暑い時間帯、照りつける太陽、アスファルトの上で体感気温は40度。汗だくで歩き続けました。他にも同じ状況と思われる人たちが歩いている姿がチラホラみられました。
とりあえず10分程で駐車場に入り、左サイドのルイガンズのトイレに駆け込みました。
なぜルイガンズに駆け込んだのかというと、ホテルのトイレの方が綺麗だし、ラウンジで休憩をする時に涼をとれるからです。マリンワールド駐車場内のトイレは外になるので、炎天下の中歩き続けてきた上に、旦那さんの車が入ってくる間、日陰で待機するにしても熱中症の心配も出てきます。
案の定、ホテルのロビーで休憩させるとトイレを無事済ませた長女ちゃんと次女ちゃんは、ソファで休んで涼をとることが出来ました。また、ロビー入り口にはリゾート感溢れるウェルカムドリンクが2種類ありひとつはハワイアンブルー色の酸味のきいた飲み物と、グレープフルーツが入ったピンク色のタイプがありました。
セルフで飲めるタイプになっていたので念のためコンシェルジュに、「休憩に入っただけなのに飲んでいいのか」きいてみました。「もちろんどうぞお飲みください」と笑顔つきでした。
長女ちゃんも次女ちゃんもこのドリンクでさらに気分も盛り上がり、さっきまでの不安そうな顔から笑顔に変わりました。本当にありがたく感謝しました。そのうちルイガンズに泊まってみたいね、と女子三人でキャピキャピしました。
さて、涼をとって、旦那さんに連絡すると何やら受話器の向こうから三女ちゃんの泣き声。
三女ちゃん、保育園でトイレトレーニングを早々にしているので2歳手前あたりから大きい方はトイレでできるようになっています。オムツの中に大きいのなんてそれは三女ちゃんにとっては抵抗があるのかも。
なんとか渋滞もじりじり進み、やっとこさうちの車が駐車場に入ってきました。そのタイミングで私たち三人も車に再度乗り込みます。
ドアを開けた途端三女ちゃんの号泣の叫び泣きと、旦那さんの困り顔。
「ごめんね、心細かったね」と声かけをして体をさすってあげました。。オムツを上から覗くとおしっこもしてなけりゃうんちもしている気配がない。
え!いままでの間我慢していたの!?
おしっこは出ているかと思ったんですが、全く濡れていません。かわいそうなことをしたと思いましたが何故いつもオムツにするのにこういう時に限ってしないんだよ、とも思いつつ。やっと駐車出来たのでトイレに駆け込みました。
とにかく渋滞に巻き込まれる可能性がある場合は特に、子連れドライブはトイレ休憩をこまめにしなきゃならないなと強く思った次第です。皆さまご注意くださいね。
で、後でわかった事ですが、臨時駐車場からシャトルバスを出して対応していたのだとか。
大渋滞になった場合、祝日とか夏休みとかは臨時駐車場に誘導するそうです。臨時駐車場が開いた場合は渋滞路線を外れてさらに進めばそこに行き着けます。シャトルバスがあるので子連れの方も安心ですので是非利用した方がいいですよ。
向かう車中で入場券の割引クーポンゲット!出来る?!
さて気を取り直してやっと入場です。さて気になる入場料金ですが、結構高いんですよね〜。日頃、うちは子供達が保育園や学校から割引チケットをもらってきますが、さて使おうという時には見つからないもんですね。
1人200円割引でも大人2人だけでも400円ですから日頃節約頑張っている主婦からしたら利用しない手はないのに。
とほほ。
ということで、マリンワールドへ向かう車の中でケータイイジイジ検索して探しました。
- コンビニで前売り券を買うと大人ひとり200円割引き、小中学生、幼児(4歳以上)100引きされます。シニア(65歳以上)はもともと通常入館料金より安いので割引もないようですね。また、海の中道海浜公園とのセット割もあるようです。
- 西鉄電車・路線バス利用者の電車往復券+バス往復乗車券+マリンワールド入館券のセット割引券
- JR往復券+マリンワールド入館券のセット割
- 西鉄バス往復乗車券+マリンワールド入館券のセット割
- 船、ももち・博多埠頭から海の中道往復切符+マリンワールド入館券のセット割
- Yahoo!提供のデイリーPlusに登録して割引
がありました。今回、前もって情報を仕入れていなかったので、マリンワールドへ向かう車の中で調べて、私が出来そうだったのは最後のYahoo!提供のデイリーPlusに登録して割引というタイプをゲットしようとしました。
車中で携帯ぴこぴこしながら会員登録まで進み、いざ、割引クーポンを提示する画面へすすもうとしたら、なんと、「PCからしか印刷できません」のメッセージです。
とほほ、それ最初に言ってよ、登録わざわざして損したよ、というオチつきで割引クーポンゲットならず。残念!
今回は正常価格で入場しました。目的地へ向かう車中での割引クーポンゲットは無理ですのでレジャー企画は必ず前もって情報を仕入れてお得にいきましょうね。
前もって調べるかしこい皆様ならこちらが参考になりそうですよ。上手にまとめられています→マリンワールド海の中道の割引券やクーポンを手に入れる7つの方法!
リニューアルしてどうかわった?
さて、今度こそ気を取り直してやっと入場。めっちゃ人多い!
まず目に飛び込んできたのは滝と緑のセンターガーデンです。
階段を登っていくとエントランスに水が流れている大きなガラスがあるのでちょっとした涼感とワクワク感が出ます。
ワー凄いね!
浮き足立つ子供達。こういう姿を見ると、連れてきて良かった!
3Fエントランスからそのまま中へ進むと突然不思議空間です。水槽が目の前にあるんですが、3D映像みたいな?目の錯覚か、どこまで進めばいいのか、ちょっと戸惑います。
ここがリニューアルのシンボルとなっている、その名も「限界灘水槽」なんだそうです。天井に向かって大きく湾曲しているので、どこまでが水槽の壁かわからず手を伸ばしてそおっと歩き進む感じ。大人も子供もワーワー、アレ?あれ?という声とともに間抜けな姿で進んだり足元を観ていました。足元にはデジタルアートの古代魚が泳いでいてわわわ、となりました。古代のすいぞくかん
中へどんどん進みます。何度かきているので、なんとなく覚えていて、ここはさほど変わっていない様子です。
イカがひらひらしていて見ている方も気持ちいい。美味しそう〜の声が飛び交っていました。うん、ホント美味しそうです。
うみがめさん久しぶりーとご挨拶です。三女ちゃんは初めまして。ムツゴロウさんもいました。
またリニューアルポイント「九州の近海」「阿蘇 水の森」を通ります。ここ、写真とるの忘れました。涼しくって気持ちいい空間でした。小さい水槽が設置してあってカエルとかイモリみたいなのが水草の影に隠れていました。
そして外洋大水槽(マリンワールドのメインの大水槽、要はショープール)で今回のイベントの古代のすいぞくかんのデジタルアートショーが始まりました。
こういったデジタルショーも今回のリニューアルポイントです。
写真じゃわかりにくいんですが、大水槽の前スペースに映像が映し出されます。三女ちゃん、私の背中から降りないので集中して観れない。。飴玉を与えたらすんなり降りてくれました。
ショーが終わった後、今度は講話メニューとして司会者の方と飼育員の方がレポートをされ、さらに水中に潜って水中カメラで写した水中の生き物などを紹介していくというものがありました。
大きいモニターでその様子が観られるのですが、今回はサメの産卵についての説明とレポートが主だったようです。三女ちゃんに手間取られ実はゆっくり話を聞くことができなかったのですがきちんと聞けばサメの産卵の様子もわかりますし子供達だけでなく大人もいい勉強になりそうです。
講話も終わり、いっときここに居座って魚たちの悠然とした泳ぎにしばし見入りました。イワシの群れの流れる泳ぎの不思議さといったら。
シロワニ!(シロワニといってもワニじゃなくてサメなんですよ。)この方の眼光は見惚れるほどかっこいいです。
エイも裏側の顔が可愛らしいです(顔じゃないんですが、顔にみえちゃう)
とにかく癒されます。ここの前はずっといても飽きないですね。個人的にはデジタルアートショーより本物の魚の動きの方がずっと観られて気持ちよいです。(出た、毒舌)
順路にそっていくと、かいじゅうアイランドです。ここも前にはなかったポイント。
うだるような暑さの中、ペンギンたちも日陰にそってじっとしていました。スプリンクラーの前で涼をとるペンギンに癒されます。アシカやアザラシがいましたが泳いでいる姿しか見つけられませんでした。陸地にあがった姿も観たかったんですが、暑いから仕方ないのかな?タイミング?
そして今回の見所、イルカのショー!
結果からいうと観るのを断念しました。
2歳児三女ちゃんが睡魔、疲れ、人混み恐怖心etc…と不満要素のボルテージが一気に爆発してぐずりだしたのです。私は観るのを断念して三女ちゃんと休憩をしに行きました。
長女ちゃんと次女ちゃんとお父さんは観てきましたが、とにかく人が多くて後ろの席しかとれなかったのであまりよく観れなかったみたいです。
イメージとしては客席前列でイルカがジャンプして水しぶきを浴びてキャーキャー、なんだかんだ楽しい
っていうのが理想だったんですが現実は違った
です、、。
子供達が大きくなれば早めに席を陣取ってリベンジしたいと強く思った次第です。
混雑している食券レストランで、少しでも時短、効率良く並ぶ方法?
とりあえずお腹もへったしお昼ご飯はレストラン・レイリー(1F)に向かったものの、行列が出来ているのでとりあえず水槽前のソファでぼんやりイルカショーの水槽編をぼんやり観ていました。
イルカショーをやっている直下にレストランがあるので、水槽部分がレストランから観られる作りになっているのです。なので、
おお、今のはジャンプ前の助走か?
と思われる勢いのある泳ぎが観られたり、
シンクロナイズドスイミングでよく観られる逆立ちのポーズをやっているっぽいイルカの顔が垣間見れたりと違った角度で観られるので三女ちゃんと私は
ホケーっ
とイルカに見入っていました。ていうか寝そうで眠れない三女ちゃん。。
ショーが終わってお父さん長女ちゃん次女ちゃんも合流してレストランの行列に並びました。
レストランレイリーに入るのに行列。とりあえず並んで10分ほどでなんと順番が回ってきました。是非水槽の前に席をとりたいところですが、これだけ多いと無理でした。誘導のスタッフについていくと一番奥の角席を案内されます。
席でホッとしたのもつかの間、オーダーは店員さんがとってくれると思いきや、なんと食券制。店内入り口の行列と別の行列があったのは食券を購入するための行列だったのか、と愕然としました。
ということでまた行列に並びます。
なら旦那さんと二手に分かれて並んでおくべきだった。。
メニューは店内に入った人に配っているので二手に分かれて並ぶというのは、無理があるのかもしれませんが、
店内に入れる順番がもうすぐ→その段階で旦那さん食券行列に並ぶ→店内で席確保→メニューを決めて食券行列に並ぶ旦那さんへ伝える→食券購入という流れがスムーズですね。
今回はそれぞれうどん、ローストビーフ丼、バーガーセット(サメバーガーだったけど白身魚のフライみたいで食べやすかったです)、カツカレー、とそれぞれ頼んだものが食事。
車中でお弁当食べたはずなんだが、私含め、皆んなお腹減ってたんだね。
タピオカミルクとコットンキャンディージュース(名前違うかも。ジュースの上に綿菓子が乗ったやつです)も頼んで、やっと子供達に笑顔が戻りました。
ちなみに食券をカウンターで提出してオーダーするのでそこでも待つ必要が出てきます。
お味の方は、私はローストビーフ丼が意外と好きでした。
食後、水槽前で今度は子供達がはしゃぎはじめました。三女ちゃん、ようやく私の手から離れて楽しみ始めました。裸足になってイルカと一緒に走ったりしていました。三女ちゃん、ここが一番楽しそう。お腹膨らんでいますね、ははは。
お腹いっぱいで休憩も終わり今度は体験ブースへ。ここは以前来た時とあまり変わった様子はわかりませんでした。
子供達はヒトデ触ったりウニ掴んだりして結構楽しみました。
くらげもとても幻想的だったのですが写真がうまく撮れませんでした。
チンアナゴ君達も久しぶりです。相変わらずかわいいです。にょきにょき。
最後、ラッコの餌やりは、またまた人だかりで観るのを断念。餌やりが終わったあとの満足げな泳ぎだけ眺めました。
さて、時刻は17時。渋滞しそうだしと、帰路に着きました。いつの間にか落ちてしまって気づいたら自宅近くでした。
今回の行ってみての感想として思ったのは、
- 次くるときは、イルカのショーは前席とって水浴びたい!出来たら平日にきてゆっくりまわりたい
- 祝日になる時は絶対開館と同時入館を目指すこと、それがダメなら16時以降入館がいい
- ベビーカーの貸し出しがあるも、混雑する人混みの中の場合、ベビーカーだと狭い通路など動けないので抱っこ紐で歩いた方がスムーズ
ということです。さて三女ちゃんが4歳になったら、ぜひ体験させたいのがアザラシとアシカに餌を与えるというイベントです。ただし、これが土日祝日にしか開催されていないということ、4歳以上、15名まで(先着順)という条件付きなのですが。
リニューアルオープンということだったのですが、生き物自体は以前と同じで、(随分前にはナポレオンフィッシュなんかもいたよね)すごく変わったわけではないなあ、という感想になりました。
人混みはやはり無駄に疲れますね。次は絶対リベンジしたいと思います。